※2023/03/08 05:00
読売新聞

 SNS上で高い発信力を持つ「インフルエンサー」の女性9人が東京国税局の税務調査を受け、2021年までの6年間に計約3億円の申告漏れを指摘されたことが関係者の話でわかった。SNSで商品やサービスを紹介して多額の報酬を得ていたが、一部を申告していなかったことなどが判明したという。

 9人は加算税を含め所得税など百数十万~約3000万円を追徴課税された。追徴税額は計約8500万円に上るとみられる。

 関係者によると、税務調査を受けたのは、インスタグラムやユーチューブなどで数千~数十万人のフォロワーがいる女性9人。多くが首都圏在住の30歳代で、家族や友人との日常の写真などを投稿し、同世代を中心に人気を集めていた。

続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230307-OYT1T50392/