https://news.yahoo.co.jp/articles/5543af1702cbd821ac64ae66aa8d9ce6c0b85af4
 今月19日から主要7カ国首脳会議(G7サミット)が広島で開かれる。
リーダーたちには、意外な一面も――。

■イギリス リシ・スナク首相 「バッキンガム宮殿の君主より金持ち」
2015年に下院議員に初当選。20年2月に39歳の若さでジョンソン政権(当時)の財務相に登用され、新型コロナ禍で英国経済のかじ取りを担った。
22年にアジア系で初の英首相に就任。両親がインド系。英オックスフォード大などで学び、米金融大手ゴールドマン・サックスやヘッジファンドで働いた。
妻はインドの大富豪の娘。「バッキンガム宮殿の君主(チャールズ国王)より金持ち」(英ガーディアン)と報じられた。42歳。

■カナダ ジャスティン・トルドー首相 元スノボ指導者、首相として多様性を重視
2008年にケベック州の選挙区から下院議員に初当選した。13年に自由党首となり、15年の総選挙で9年ぶりに政権を奪還する。
それ以来、首相を務め、現在のG7首脳では最長の政権となる。

父親は、戦後カナダを代表する元首相のピエール・トルドー氏。スノーボード指導者や高校教諭として働いた後、政界に転じた。
首相としては多様性を重視し、移民受け入れや環境保護などに力を入れる。
安楽死制度の導入や大麻合法化も実現した。51歳。

■フランス エマニュエル・マクロン大統領 政界転身前は「金融のモーツァルト」

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