埼玉県川口市で7月、トルコの少数民族クルド人ら約100人が病院周辺に殺到し、救急の受け入れが一時停止した騒ぎの直前に発生した事件で、埼玉県警は22日、殺人未遂の疑いで、トルコ国籍で解体業、トーズ・メメット・ムラット容疑者(27)=同市安行慈林=を再逮捕した。認否を明らかにしていない。

【写真】クルド人ら約100人が病院周辺に殺到し騒ぎがあった現場

再逮捕容疑は、7月4日、同市の路上で、男性=当時(24)=を刃物のようなもので切り付け殺害しようとしたとしている。男性は全治約3カ月のけがを負った。

また県警は同日、凶器準備集合の疑いで、男性=当時(26)=に対する殺人未遂事件に関与したとして逮捕された男ら2人を再逮捕し、トルコ国籍で同市前川の職業不詳、ゼンギン・ベキル容疑者(21)を新たに逮捕したと発表した。既に6人が逮捕されており、逮捕者は計7人となった。

再逮捕されたのは、いずれもトルコ国籍で同市東領家の解体作業員、エリルマズ・サルマン容疑者(27)と、同市安行慈林、自称、解体業のバリバイ・マズルム容疑者(31)。(以下ソース)

8/22(火) 19:26配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ea5cbe2b0c2503955dbec2c90cf2087b28b97b4
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