秋田県内で1日、クマに襲われて2人がけがを負った。また、同日には県内でのツキノワグマなどの狩猟が解禁された。

 鹿角市八幡平で午前7時30分頃、農事組合法人の男性(46)が米を保管する倉庫でクマに襲われた。鹿角署によると、倉庫内の飼料米2袋が食い荒らされた。

 男性によると、出勤した後、倉庫でクマのふんと壊れたドアを発見。中を探すとクマ1頭がうずくまっているのを見つけた。

 クマは男性と目が合うと牙をむき出しにし、両手を上げて飛びかかってきたという。男性は持っていた護身用のスコップで抵抗したが、「ひるむ様子がなかった」クマに押し倒されて転倒し、頭を6針縫うなどのけがを負った。その後、クマの顔めがけてスコップを投げつけると、クマは外へ逃げたという。

 男性は「まさか襲われるとは。市内の学校に通う子どもが心配」と話した。

 このほか、秋田市河辺高岡の住宅で午後6時40分頃、「母親が外に出たときにクマに襲われた」と家族から110番があった。秋田東署などによると、被害に遭ったのは住人の女性(83)で、自宅前でクマと鉢合わせして、背中を引っかかれたとみられる。会話はできるという。県警地域課によると、クマによる人身被害は計63人となった。

以下全文はソース先で

読売新聞 2023/11/02 10:48
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231101-OYT1T50332/

※関連スレ
【秋田県】佐竹知事「見つけたらすぐに撃つ」 クマ捕獲上限なし [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1698198419/