大阪・関西万博の開幕期間中に大規模災害が発生した場合、会場が孤立する恐れがあるとして、万博協会が備蓄品を準備するなどの対策を検討していることがわかりました。

 南海トラフ巨大地震が発生した場合、国の想定では、万博会場のある大阪・夢洲は、最大震度6弱に見舞われます。

南海トラフ巨大地震が発生した場合、国の想定では、万博会場のある大阪・夢洲は、最大震度6弱に見舞われます。

 夢洲の地盤は予想される津波の水位より5m以上高いため浸水せず、また粘土質の埋立地であるため、会場の大部分で液状化が起きないとされています。

 ただし、夢洲と橋で繋がる舞洲や咲州では液状化の被害が激しく、道路が寸断され万博会場が孤立する恐れがあります。

続きはgoo ABCニュース 2024/01/20
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