世界各国・地域の汚職を監視するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」(本部ベルリン)は30日、2023年版の「汚職指数」を公表した。対象となった180カ国・地域中、日本の「清潔度」は16位で、22年版の18位から順位を上げた。
 汚職指数は各国・地域の汚職の現状や対策、法律などを評価し、清潔度を0〜100の指数で評価。首位のデンマークは90、日本は昨年と同じ73だった。3分の2以上の国が50を下回り、世界平均は43。

時事通信 2024年01月30日20時59分配信
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