働いているにも関わらず生活保護を不正受給していたとして62歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市南区に1人暮らしの62歳の派遣社員の男です。

警察や市区役所によりますと、2020年2月から6月までの間、男は無職と届け出ていたにもかかわらず、派遣会社で勤務し、本来の受給額(合計約7万円)よりも約39万円高い約46万円を振り込ませ、だまし取った疑いがもたれています。

2021年夏、区が前年の収入と申告書に相違点がないか課税調査をしていた際に不自然な点を見つけたということです。

区が差額分の返還を求めましたが、男がこれを拒否。さらに男は返還を求める区職員に対し高圧的な態度をとるなどしたということです。

男は職場では偽名を使い、給与を他人名義の口座に振り込ませるなど、不正の発覚を遅らせるなどしていて、区は悪質性が高いとして2023年3月20日、警察に告訴状を提出しました。

続きはYahooニュース UHB北海道ニュース 2024/02/07
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