大阪労働局(荒木祥一局長)は、若者のハローワーク利用を推進するため、インターネット上の仮想空間(メタバース)に、日本で初めて常設型ハローワークを開設した。企業が無料で説明会やセミナーを開催できるスペースも設けており、求職者はアバターを用いて、匿名性を保ったまま参加できるようになる。

 同労働局によると、メタバース利用者は10~30歳代の若者が多い。35歳未満を主なターゲットとし、…

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2024/02/09
https://www.rodo.co.jp/news/172707/