沖縄の夏

沖縄県、酸素濃縮器の確保を始める 中等症患者の病院外療養を想定 コロナ感染拡大へ備え、厚労省と体制づくり急ぐ
更新日時 2023年07月06日
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1741524.html
 流行第7波では医療機関が逼迫し、中等症患者でもやむを得ず施設や自宅で療養していた。そのため、県は酸素濃縮器を約390個手配し、医師や医療機器メーカーの協力で迅速に届けていた。

 県は今夏の流行も第7波と同様の事態になると想定。5類移行によってコロナ関連予算は縮小し、行政の支援が限られるが、4日から派遣された厚労省職員と連携して施設や一部の病院に酸素濃縮器を届けるという。