「住宅ローン返済のため」視覚障害女性宅に押し入り強盗か 同じマンションの男逮捕
2021年3月25日 20時07分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/93761

 同じマンションに住む視覚障害者の高齢女性宅に押し入り現金を奪ったとして、警視庁捜査1課は25日、強盗容疑などで、東京都青梅市の職業不詳小山貴之容疑者(61)を逮捕した。「住宅ローンの返済で金が必要だった」と容疑を認めているという。
 女性は日常的につえをついていたといい、1課は女性が視覚障害者と知った上で犯行に及んだとみて調べている。
 逮捕容疑では、2月14日午後3時ごろ、視覚障害のある70代女性宅のインターホンを鳴らし、別人を装って侵入。女性の両手足を粘着テープで縛り、4万円などを奪ったとされる。女性は自ら粘着テープをほどき、めいを通じて110番した。


【独自】視覚障害がある女性宅に強盗 隣人の61歳男を逮捕
2021年3月25日 木曜 午後2:53
https://www.fnn.jp/articles/-/160431

東京・青梅市で、61歳の男が、自宅マンションの隣の部屋の視覚障害がある女性宅に押し入り、現金を奪うなどした疑いで、警視庁に逮捕された。

強盗などの疑いで逮捕された小山貴之容疑者(61)は2月14日、青梅市のマンションで、自宅の隣の視覚障害を持つ77歳の女性宅に、「ヤマダです」と言って、玄関ドアを開けさせて押し入り、粘着テープで女性の顔や手足を縛り、羽交い締めにしたうえ、現金およそ4万円を奪うなどした疑いが持たれている。

小山容疑者は女性に、「とにかく人に言うな、警察に言ったら、ほかの者が来て殺されるぞ」と脅していたという。

警視庁の調べに対し、小山容疑者は容疑をおおむね認めているという。