http://www.afpbb.com/articles/-/3144846?cx_part=top_block&cx_position=5
【9月29日 AFP】フランスの文豪マルセル・プルースト(Marcel Proust)が、長編小説「失われた時を求めて(Remembrance of Things Past)」の第1編「スワン家のほうへ(Swann's Way)」を褒めそやす書評を自ら編集し、新聞に掲載してもらうため金銭を支払っていたことが、直筆の複数の手紙から明らかになった。
プルーストは、出版社の編集者に送った書評をタイプライターで清書するよう依頼。そうすればプルースト自身の手で書評を書いたという痕跡が消え、金銭の授受からも距離を置けるなどと記していた。
プルーストが書評の紙面掲載を主導的に画策し、出版社グラッセ(Grasset)の担当編集者ルイ・ブラン(Louis Brun)に「金は全額返す」と約束した手紙の存在は、非常に貴重な「スワン家のほうへ」の初版本とともに明るみに出た。この初版本は来月、フランス・パリ(Paris)で競売大手サザビーズ(Sotheby's)が主催するオークションに出品される。
裕福だったプルーストは、日刊紙「フィガロ(Le Figaro)」の1面に「スワン家のほうへ」を高く評価した書評を掲載してもらうため、当時の金額で300フランを支払っていた。これは現在の価値に換算すると約1000ユーロ(約13万円)に相当する。また、友人が同作を褒めちぎった長めの書評の要約版を日刊紙ジュルナル・デ・デバ(Journal des Debats)の1面に載せるため、さらに660フランを支払っていた。
2つの書評は、プルーストの長年の友人で著名な画家だったジャック・エミールブランシュ(Jacques Emile-Blanche)が記した「スワン家のほうへ」を称賛する書評をさらに都合よく編集したものだった。
書評では「スワン家のほうへ」について「眠気を催すような駄作の山を吹き飛ばすような佳品」と高く評価。著者を英国の文豪チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)になぞらえつつ、「ムッシュー・プルーストのものの見方、感じ方は全く独創的」「本書はキュービスト(立体派)の第4次元に近いものを表現している」などと評している。
初版本はオークションで40万〜60万ユーロ(約5300万〜8000万円)で落札されると見込まれている。(c)AFP/Fiachra GIBBONS
2017年9月29日 14:06 発信地:パリ/フランス 全巻2回読んだ。井上より鈴木の新訳のほうが圧倒的にいい。
井上は雰囲気だけ。
名作だよ。JC〜完熟をエロい視点で書いててすげえ。
あと1:1とは質の違う4P、5Pの耽美も描ききってる
モーホーは好きじゃないのでパスだが、百合はすげえよかった。
JCの年齢と30代の百合。
>>96
中島敦だろ。作家がへまして、不世出の天才を作品少ないまま死なせてしまった。 0138名無しさん@1周年2017/09/30(土) 00:57:31.80ID:oNd/FLfm0
>>127
源氏物語は失われてと同じテーマが底通してると何かで読んだ 0139名無しさん@1周年2017/09/30(土) 00:58:18.68ID:GqPfr3R10
今年のハルキはくっころのダメージから回復していない
0140名無しさん@1周年2017/09/30(土) 00:59:45.30ID:1N6Lg+aV0
>>135
自分の方が上だという裏工作をしてたんじゃね
あの手この手でw
そんなことしなくても十分に評価されたのに
当時はドビュシーが圧倒的に大物だったから シャルリュス伯爵か……
老いてから気にくわない婆さんに深々と会釈した姿が記憶に残っている
0142名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:02:20.18ID:+eKnG70E0
0143名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:02:52.19ID:+eKnG70E0
そうかそうか!君の名は。
なぜ主人公とヒロインは都内で偶然再会し、なぜか電話もメールもせずに、
電車を降りた駅ではなく、わざわざ改札を出て、さらにわざわざ移動して、.
まるで必然であるかのように、創 価学会公 明 党の本拠地信濃町で再会したのか?
フランス、チリ、ベルギー、オーストリア、アメリカ議会下院、
ドイツでカルト指定されている、創 価学会公 明党の本拠地信濃町へ
移動する必要がないのに、なぜ電話もメールもせずに.
わざわざ移動して偶然に再会するのか?
そうかそうか、なるほど君の名は。
何百年も続く家業の神道を全否定する不思議な登場キャラ達。
かるとソウカ党員が大嫌いな神社の話で、
父は神道を捨てる(話の展開上必要ない設定)
ヒロインは神道を守るのを嫌がり、.
神道を象徴する鳥居の前にわざわざ移動してから
「来世は生まれ変わって巫女とは別の人生を歩みたい」と絶叫する。
(これから儀式で直前の練習してんのに、神道を全否定)
巫女である妹が、神道のお神酒をAKB商法にしろと侮辱する。
そして巫女である姉が一切叱らない不思議。
(カ ルトそうかにとっては当たり前の考え方だが、一般には常軌を逸した会話)
カル トそうかこうめい党は1000万世帯居るので、平均2人世帯と仮定し、
2000万人X1800円=360億である。
まさか最後に信濃町が出るからなどと、毎週土曜日午前のそうかがっかい集会で
動員をかけたりしてないよね?.
君の名は。の組み紐
http://i.imgur.com/fkYX7wy.jpg
そうかの旗
http://i.imgur.com/RAYLpoC.jpg
完全に一致. 0144名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:02:55.27ID:RB2eRw9Q0
あー、あれね
そう思ってたわ
0145名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:03:35.09ID:+eKnG70E0
0146名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:06:01.83ID:IvYwg3i00
翻訳でも全巻読めん
新潮社の訳は複数の訳者だけど格調があってよかった
0147名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:10:46.38ID:UQYo/b2Q0
晩年のプルーストは金銭的にもボロボロだったからな
ノーベル文学賞作家のモーリヤックがプルースト滞在中のホテルを訪ねて
「何故君ほどの者がこんなところで…」と愕然としたぐらい
それでも腐らず亡くなるまで推敲を重ねて失われた時を残せたんだから凄いもんだよ
0148名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:10:49.97ID:bvnLRqTo0
失われた時を求めてなんて読み通した日本人は明治以来100人もいない
小林秀雄も読んでない
0149名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:13:02.88ID:2KSXHOBx0
読み始めたらすぐ眠くなってそれっきり
0150名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:14:46.41ID:Otr23gLV0
ニュートンもライプニッツとの論争のとき
偽名で「ニュートンさんが正しいと思います!」とか自演してるからな
偉人といえど、そんなんばっかだよ
0151名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:15:26.48ID:NmlNmQJy0
0152名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:16:12.29ID:+eKnG70E0
0153名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:24:45.58ID:7QrBx7Yo0
NECのワープロにそんなのあったっけ?
0156名無しさん@1周年2017/09/30(土) 01:45:59.70ID:Y88dVMRT0
>>77
フィネガンズウェイクもっとダジャレとか面白いのかと思ったらめちゃくちゃだな 0159名無しさん@1周年2017/09/30(土) 02:22:11.10ID:wPFFD/BO0
0160名無しさん@1周年2017/09/30(土) 02:46:07.37ID:0l4/25Am0
好きだけどね
文章じたいを味わったり思考の流れを味わったりするのが楽しい小説
0161名無しさん@1周年2017/09/30(土) 02:47:38.53ID:OQi5Iz7t0
0162名無しさん@1周年2017/09/30(土) 02:54:04.17ID:OGGTYSAM0
挫折率90パー以上と聞いたことがある
みんな冒頭のマドレーヌをお茶に浸すところしか知らない
そこで怠くなるから
「失われた時を求めて」全巻読破したって教師がいたよ
感想は「…つまんなかったw」「同じ繰り返しばっかりw」
0165名無しさん@1周年2017/09/30(土) 04:56:40.66ID:aCBAzNBD0
>>97
入眠期の悟りというか世界の仕組みを理解したという不可思議な感覚かあ
これはたまにあるけど小説で読んだことはないな 一大決心して夏休みに「チボー家の人々」を読破しようとする
↓
図書館に借りにいくも一巻だけがない
↓
司書に聞いたら「馬鹿が読めもしないのに借りってって返さないからですよ」つう答え
いしいひさいちのバイトくんでこういうネタあったな
読んじゃいないが超長い小説で話題つくってるところがいかにもステマ上等くさい。
0169名無しさん@1周年2017/09/30(土) 06:35:22.64ID:/G+jMFdi0
村上春樹のおかげで売り上げ伸びたんじゃ無いの?
数々の大長篇を読破してきたが、この作品は無理だった。
多分死ぬまでに暇が出来ても無理だろう。
0171名無しさん@1周年2017/09/30(土) 07:51:36.74ID:S0jU2wzlO
召使いに命じて
生きたネズミに針を刺させて
嗜虐の愉悦に浸ってたんだっけ
あれ別の作家?
0173名無しさん@1周年2017/09/30(土) 14:47:42.27ID:+UMrkn5m0
>>172
ネズミを犬に追わせて噛み殺す見世物とかが人気だった時代の人だし 0174名無しさん@1周年2017/09/30(土) 14:52:41.54ID:Mqrrz0L10
オーストコリア最低だな
0175名無しさん@1周年2017/09/30(土) 14:53:54.74ID:NXpKDymX0
大学の図書館で三分の一借りて読んだが、俺以外誰も借りたハンコなかった 笑
0176名無しさん@1周年2017/09/30(土) 14:55:59.14ID:VXyewDeB0
昔ってそういうの多いイメージあるわ。
伊達政宗もそういう戦略とってたよね。
だから一つの手なんだと思う。
0178名無しさん@1周年2017/09/30(土) 15:50:13.38ID:vsKEo9XH0
こんな自民党みたいな自作自演するやつ昔からいたんだねw
>>140
1世紀前の人とはいえ妄想で人を腐すなよ。
あんたのしてる事の方が余程裏工作的だわ 無料オーディオブックでこれ全部朗読してるフランス人は凄いと思うわ
最近は有料のaudibleばかり聞いてるけどlitteratureaudioはすごい
フランス人ってどんだけ文学好きなんだよと思う
0185名無しさん@1周年2017/10/02(月) 16:33:51.13ID:8ilxozLc0
フランスのaudiobookの朗読は俺もすごいと思ったことある。俳優なみに上手いんだよ。
同じときにドイツ語とか英語とか中国語とかポーランド語もaudiobookを漁ったが、
フランス語のやつにはまったくかなわん。