適量の千倍の成分を含む飲み薬を誤って出され、意識障害を起こしたとして、東京都中央区の男性(51)が薬局に約7100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、約360万円の支払いを命じた。
後藤健裁判長は、薬局の調剤ミスを認め「原告の精神的苦痛は大きい」と指摘した。
判決によると、男性は2007年3月、のどに違和感を訴え中央区の病院を受診。唾液や胃液の分泌を抑制する「硫酸アトロピン」を含む粉薬を処方された。
処方箋は、1包当たりの硫酸アトロピンを0.5ミリグラムと指定したが、近くの薬局で薬剤師が単位を取り違え、0.5グラムとして調剤した。
配信2017/10/30 21:12
共同通信
https://this.kiji.is/297704787960120417 0085名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:10:49.92ID:cdS8BCMc0
0086名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:11:52.99ID:cdS8BCMc0
>>85
それだけじゃなくて密度とか濃度とか定義もいってね 0087名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:13:08.18ID:Qc2sWukY0
薬剤師が少なすぎ。。。。ただのおばちゃんやおばぁちゃんが、薬測ってるんだぜ!
結局、自由化して失敗した良い例だよね。。。
0088名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:13:14.16ID:7r5DqiLf0
>>78
5年前だったか、埼玉県の薬剤師会の会長が経営する薬局で、
自動分包機に下剤のマグミットと間違えて、重症筋無力症のウブレチドを
セットしているのに気付かず、1月間ある患者にウブレチドを
出し続けた。患者が亡くなり、経営者は書類送検。
薬剤師会の会長職を辞任した。 0089名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:15:39.59ID:QtoLE79Y0
錠剤なら確認できるだろうけど
散剤ってどうやって確認するの?
つい最近、薬剤師セレンの量を間違えて、患者が死亡したニュースもあったな
0091名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:18:49.55ID:7r5DqiLf0
>>89
ほとんどの散剤がただの白い粉だからそれ自体区別しようがない。
ボトルのラベルで区別してる。 0092名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:23:22.49ID:cdS8BCMc0
別に計算ミスを一切しない人間は要求しないけど死ぬ量飲まされる身になるのを想像するとしっかり確認はしてほしいとは思う
不良品を出さないという要求が出たら怪しいやつをはじくしかない
それでもミスするからこの事態なのかそもそも確認が甘いのか
外部からはわからないからこわい
0093名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:23:34.31ID:dMuzRy7b0
すげぇ間違えだなおい
0094名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:24:07.23ID:GkvUZrFQ0
>>86
薬は常に液体は容量%、固体は重量%だろ。それ以外、量り方がないよ。
固体の体積や液体の重量は量らない。 0095名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:27:38.39ID:cdS8BCMc0
>>94
それをピペッティングをやったことがないどこかの人に要求するのは酷じゃないの?
まあ言いたいことはわかるがね 0096名無しさん@1周年2017/10/31(火) 02:33:20.84ID:qffa578x0
>>1
医薬分業って、王様などが医者(侍医)に毒殺されないように
処方する側と調剤する側を分離したことに由来するって
じっちゃんから聞いたよ 現代では逆だね! 調剤みたいな仕事こそ機械で自動化すればいいのに
未だに人間が計って混ぜてるのかよ
原始人かよ
今時本当に調剤することなんてあるのね
ほとんど棚からシートをピッキングするだけで調剤料を盗るボッタクリばっかなのに
大人は包装されてる錠剤とか粉薬でいいけど
子供は体重で分量決めるから調剤は必須。
山ほど薬もらってるジジババも1回分ずつ飲む薬梱包しとるし。
0100名無しさん@1周年2017/10/31(火) 04:07:57.81ID:GkvUZrFQ0
>>95
液体はメートルグラスか注射器で量るよ。それ以外は普通あり得ない。
5%の有意差でしか研究していないのに、1%の誤差で薬は大丈夫。
液体の重さを量っている薬剤師は知らない。 0101名無しさん@1周年2017/10/31(火) 04:16:37.25ID:+WlDxImM0
カルロス・トシキもびっくりやな
まあ、力価がmgオーダのコナを原末で売っているというのもたいがいだけどね
0104名無しさん@1周年2017/10/31(火) 08:15:28.41ID:uc3D5ULW0
>>56
そんなに在庫してねえよ、普通。
1瓶1gしか入ってないのに。 0105名無しさん@1周年2017/10/31(火) 08:18:53.56ID:uc3D5ULW0
>>59
そうそう、大量の乳糖にぶっ込み均一にならないとか
粘度が違う軟膏を一度に大量に混ぜあわせようとして、不均一とか。
一度失敗して考察までしてくれれば良いんだけど、また同じ事をするからな。 0106名無しさん@1周年2017/10/31(火) 08:24:02.00ID:AV5XL5wu0
薬剤師は効能や副作用知ってるから致死量レベルって分かる
薬剤師免許取り消されるだろうな
0107名無しさん@1周年2017/10/31(火) 08:24:28.75ID:jkeWykxs0
薬剤師って創造性ゼロの歯車流れ作業で楽でいいな
オリジナリティ出されても困るけど
>>21
だよなぁ、、
普段から薬剤師の存在価値は無いと思っているけど、今回のはいくらなんでも酷すぎる >>87
料理の塩と同じようなもんやで
薬剤師は不要! >倍散の計算が出来ない薬剤師が多いよね。
ちょっと待て、この計算は小学生の算数レベルじゃないのか?
倍散と原末を間違えたというのなら理解できるし、今回の件(>>61の事例11)もそうだけど、
現場で必須の単純な四則演算が出来ないのが薬剤師って、国家資格としてダメじゃん。 唾液/胃液分泌が亢進している→抗コリン薬で止めましょう
…というのも今日び中々渋いチョイスだね
約束で1000倍散を0.5gって処方だったらあれだけど常用量は確認しよう
>>61
事例3
医師は前医の紹介状にてアレビアチン 10%散 1.8g と記載があったため、診察した医師は
1800mg として処方した。医師は成分量と秤取量の処方の違いを理解できていなかったが、薬剤師の問い合わせに対して、耳を貸さなかった。
おいおい
>>72
今どき使わないかもだけど「倍散」も追加して >>111
神経難病での流涎の裏技くらいにしか使わない… >>61は2010年10-12月に解析したレポートで、解析対象は平成16年(2004年)10月以降の報告(全27件)となってるから
事例11は本件(2007年3月発生)かもね。
そこに
>硫酸アトロピン末[1mg/g]1.5mg(成分量処方)のところ、硫酸アトロピン原末[g/g]を1.5gで調剤
…って書いてあるけど、当時はアトロピンの千倍散の製品が販売されてたのかな?2010年には原末しか流通してなかった事までは手元の本で確認出来たんだけど。
問屋に問い合わせてみようかしらん おれ院外処方箋発行する医院の院長だけどさ、
審査で薬剤の減点査定されると診察代を上回る減点をされて割に合わない
適応量の半分でも効くとの自己申告で半量にしたら「適応外」で減点されたり
発売10ヶ月で30日処方してしまったのを薬局はノーチェックで調剤したのに
こっちだけ16日分の薬剤料を賠償させられたり
後から併用禁忌にされた薬剤を知らずに継続処方していたのをバッサリ来られ賠償
こういうのは薬局の責任も50%は負うべきだと思うよ
0117名無しさん@1周年2017/10/31(火) 14:10:06.48ID:uc3D5ULW0
>>116
そもそも処方をする側の責任です。
問題があったら薬剤師が気づくだろ、じゃなくて
問題のない処方箋を書いてください。
処方権は医師にしか認められていません。権利を行使した結果の責任を転嫁しないでほしい。 >>116
薬剤師はペナルティ無いのか
ちょっとお医者さん気の毒
患者としては、併用禁忌は見つけて欲しいと思ってしまった まー、あれか…医師や薬剤師も稀にはミスする事あると思って、自分で飲む分ぐらい自分で確認すればいいのか
0120名無しさん@1周年2017/10/31(火) 14:54:35.60ID:5DYPmmSX0
>>116
保険で認められてなくても、医師がその通り出せと言えば調剤せざるを得ないという実情があるので
薬局も減点にってのは暴論ですな。
適応、用法用量が違うとき疑義して医師が訂正しなければ調剤拒否っていいなら良いけど。
俺のいう通り調剤しろ、でも責任はとれってのはおかしいぞ。 >>117
じゃあ薬局薬剤師は不要だろw
疑義照会もせずそのまま出すバカ薬剤師が再診料より高額の調剤料を取るのはOKなのか?
俺が言ってる「新発売1年未満」「併用禁忌」をダブルチェックする義務は追わずバカ高い調剤料だけ欲しいって?w
>>118
ペナルティーは処方箋と違う薬を出したこのスレのような時だけなので「袋詰だけする簡単で責任のない仕事」と言われる
>>120
責任の一端を負わないと言うなら、薬剤師が居ない薬店で「登録販売者」で十分だろ?
登録販売者ではダメで薬剤師が必要だがチェックはしませんし責任も負いませんって自分で変だと思う頭を持て。 >>123
薬剤師によるダブルチェックというのは分るが
その場合でも責任はせいぜい
アホ医者9:アホ医者の恥ずかしい間違いを見逃した薬剤師1
くらいだなw まあ薬剤師にたとえ1割でも責任を持たせるなら
増量がどのくらいの割合を超えたら確認をせよとかの指針が必要になるし
薬物相互作用のチェックまで必要な訳でそれの基準も必要だし
厚生省が嫌がるわな
またしょっちゅう問い合わせが来て煩雑この上ないから
まともな医者も嫌がるだろうな
患者の前でも薬のカタログ見ながらでないと処方できない馬鹿医者だけだろ
賛成するのはw
0126名無しさん@1周年2017/10/31(火) 19:06:23.67ID:5DYPmmSX0
>>123
あなたは適応外処方とかしたことないのですか?
倍量投与とかも。
あれ、保険ではアウトだけど疑義照会して医師が出せと言ったら出すしかないんですけど。
禁忌だって医者が「そんな事は分かってる!必要だから出してんだ!」とキレて電話を切る事もあるけど
従うしかないんだよね。
私はレセコメントに医師から出せと命令されたって付けとくから、必ず査定は医者側になるけど。
それでも薬局に負担しろって?
俺のいう事を聞け!ダメだったらお前が半分払え!ってヤクザですか?
疑義しても受付とか看護師が「そんな事は分かってる。そのまま出せ」と即答する事もあるけどね。
オタクの所もあなたが怖くてスタッフは何も言えないんじゃないですか?どんな疑義照会にも丁寧にあなた本人が直接答えてますか?
原則として疑義照会は医師に確認する必要があるんだけど。最近は大学病院とかは必ず医師本人が応対してくれてるけどね。
ちなみに私は漢方の食後も必ず聞くし、アレロックの朝夕食だって疑義する。アレロックの2.5mgは小児に適応がないから5mgにしろとも言う。
外用の部位抜けも必ず聞く。高齢者はどうだ、腎機能低いからこれはダメだ、ほんと煩く聞く。
こんな私にいちいち応対するの面倒だと思わない?
隣の開業医は出来た人だから紳士的に応対してくれるし、この薬の方が良いと言えば変更すらしてくれる。 一包にアトロピン500mg入れて不思議に思わない
薬剤師がいるのか?
>>120
>>126
えーーっと、日本語が通じなくても薬剤師になれるのに
無責任高報酬を要求するのが当たり前なのが困るなw
http://www3.plala.or.jp/atropine/6gironn5.html
どの定員割れ偏差値35大学でですか?
>適応外処方
病名知らないのにチェックしろなんて言ってないだろ?医師の責任だよ
>倍量投与
これは疑義照会して医師側が訂正に応じなければ医師の責任だ
>禁忌だって医者が「そんな事は分かってる!必要だから出してんだ!」
疑義照会してるじゃん、医師の責任でいいよ
俺が書いたのは全て「疑義照会してくれよ」って話しか書いてないのに馬鹿すぎ 0130名無しさん@1周年2017/10/31(火) 21:15:50.56ID:uc3D5ULW0
>>129
自分が無知なのが原因なのに
疑義しろよーか。
馬鹿な薬剤師に何を求めてんの?あ、あんたも馬鹿だからか。
薬剤師が気がつかないと処方も出せないよーってかw > 発売10ヶ月で30日処方してしまったのを薬局はノーチェックで調剤
これスルーはかわいそうだろ
例外なかったんでないかな
ほんとにノーチェックなんだろう
しかしアトロピンにしてもアレビアチンにしても
「現場が気を付けれ」レベルでややこしい規格が存在してたってのは怖いな
間違えやすいシステムがまず改善されるべき
>>131
>間違えやすいシステムがまず改善されるべき
いい科白だね
医療従事者自身のレベルが“犯人探しをして袋叩き“レベルから進歩してなかったりするしね
インシデント/アクシデントレポートを“解析してエラーを起こしやすい場面を潰す“為に利用するんじゃなくて、
(レポートを)たくさん集める事が目的になっているヒトも多いし >>130
お前が疑義照会したくないなら袋詰手数料だけ請求してろよw
管理してないのに管理料なんて一生算定するなよw 男の薬剤師は医者にコンプレックスあるからね
まぁ薬剤師は女性の職業というイメージは今も変わらず
旦那が薬剤師ですとかカッコワルくて言えないな