0001ニライカナイφ ★2018/11/10(土) 21:03:14.62ID:CAP_USER9
どっちもクソ作家
一度読んだら、二度読もうとは思わない
社会派ミステリーは一度読めば再読しようとは思わない
江戸川乱歩や横溝正史は時間をおいて繰り返し読んでいる
0141名無しさん@1周年2018/11/12(月) 13:41:46.04ID:Ix1TZ9wk0
>>135
社会派ものブームの影響で、横溝は昭和40年
代は49年末の「仮面舞踏会」まで1冊も探偵
小説を出す事ができなかった。 0142名無しさん@1周年2018/11/12(月) 13:59:24.19ID:Vasc0laJ0
西岸も混ぜてくれよ
0143名無しさん@1周年2018/11/12(月) 14:34:06.70ID:SkEmJWtz0
昔で言うところの東映マンガ祭りみたいな感じ?
0144名無しさん@1周年2018/11/12(月) 14:34:46.46ID:HyCJQmh70
西村寿行はダメなんか?
>>144
あの人はエロスがきついからな
でも筆力はほんとある 0147名無しさん@1周年2018/11/12(月) 22:55:47.84ID:2lZUoo1w0
0148名無しさん@1周年2018/11/12(月) 22:57:52.14ID:2lZUoo1w0
0149名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:02:27.43ID:UfsCtG5J0
>>22
> 勝負にならんだろ
> 今読むと松本清張なんて全く面白くない
傑作は初期の短編と長編に集中してて、濫作時代のはゴーストいたらしいからな
清張のノンフィクションものなんてお粗末なゴミばかりだし 0150名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:21:45.54ID:G/LPcl/M0
この間下関の図書館で松本清張全集の大方が盗まれた事件があったけど、どうなったのか?
0151名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:28:25.81ID:G/LPcl/M0
0152名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:30:47.64ID:hby2jyS+0
>>11
横溝の根底には敗戦というテーマが有る
だから社会派でもあるんだよ 0153名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:37:30.42ID:UfsCtG5J0
>>141
その社会派ミステリも「リアル風お伽噺」でしかなく、その底の浅さが露呈しはじめた
「社会派」でほんとうに文学的に評価できるのは初期清張と水上勉くらいかな 0154名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:42:48.78ID:G/LPcl/M0
松本清張はミステリー以外に歴史小説も時代物も書いたけど
結局「或る「小倉日記」伝」が最高だよね
どの短編も「能力はあるのにその生まれゆえに正当に評価されないと自覚している人物」の
怨嗟のうめき声が行間から匂いたつようで息苦しくなる、本人の写し
横溝はポーとかディケンズのオーセンティックなゴシックロマンの系譜を殺人事件で描いてる
自分は高木彬光が好きだったけどもう昨今流行らないなあ
0156名無しさん@1周年2018/11/12(月) 23:50:54.66ID:UfsCtG5J0
>>154
> 松本清張はミステリー以外に歴史小説も時代物も書いたけど
> 結局「或る「小倉日記」伝」が最高だよね
「或る「小倉日記」伝」一本読んだだけで「この新人は探偵小説を書けばいい」と見抜いた坂口安吾はさすがだ >>147
日本の黒い霧
でも、戦後もののノンフィクションは149の云う通りと思う
いずれにせよ、ニュー速+では珍しい良スレ 土曜日の夜、仮面ライダーが終わって仮面ライダーロスを埋めるように始まった横溝正史シリーズ
深夜にもかかわらず大ヒットして影響力絶大
0159名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:06:28.58ID:NSoy8r080
>>157
読んでなくて申し訳ないんだけど、(あくまで)小説の中で事件はちゃんと解明されてるの? 0160名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:15:51.08ID:90LntLJ00
>>46
撮影日程上致し方ないとはいえ、真冬描写なのが唯一残念
原作は真夏で祭りとか蜜桃とか夏らしさが際立っている
冬に撮影したことで逆に閑散とした雰囲気が良いとの意見もあるけど 0161名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:33:32.03ID:VtsgTvVc0
そういう点では横溝シリーズ古谷版は忠実だったな。
0162名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:37:35.75ID:PB+a0Ivk0
松本清張vs司馬遼太郎
江戸川乱歩vs横溝正史
にするべき。
0163名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:38:55.08ID:PB+a0Ivk0
横溝と松本清張の比較は変
0164名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:41:25.52ID:ObnlMQcX0
最後に残ったのは横溝だったな。松本清張はサリエリだ。
0165名無しさん@1周年2018/11/13(火) 07:44:30.75ID:AcqxWV0M0
日本沈没はどっちの作品だっけ?
0167名無しさん@1周年2018/11/13(火) 08:08:38.09ID:vrMjhNNN0
>>164
でも近日、けものみちを武井咲主演で、疑惑を米倉涼子主演で作る予定でしょ。
松本清張もしっかり生き残ってるんだよな。
ただ、本人が得意とした「社会派」の面は風化して、女の情念を全面に出した
ドロドロなドラマになってしまっているがw 横溝の八墓村は津山30人殺しをモチーフにした完全フィクションだが
津山30人殺しをそのまま描いた「丑三つの村」のほうが
小説も映画もはるかに圧巻
0169名無しさん@1周年2018/11/13(火) 08:30:18.67ID:Ul2ZWZZG0
>>167
清張は人間ドラマ、心理描写が素晴らしいよね。
映画化、ドラマ化しようとすると細かい部分で色々と苦労すると思うけど、それでも何度も映像化されるのは永遠普遍のテーマが含まれているからだと思う。 0170名無しさん@1周年2018/11/13(火) 08:43:24.27ID:kIaqjQj40
清張の初期のものて、なんか折り目正しいミステリーな感じで
あれはいい、読むなら初期のもの
0171名無しさん@1周年2018/11/13(火) 15:31:25.71ID:vHqfVcop0
>>167
さすがに横溝と清張は今も残ってるみたい
だな、さすがにそれぞれのジャンルの代表
作家だから底力があるというか。
横溝ものも最近はNHKで何本も作ってる。 >>5
言っとくけど、コイツはスケキヨじゃないからぁ! 0173名無しさん@1周年2018/11/13(火) 16:11:44.52ID:ocbwt8EO0
高木彬光の評価が低すぎる
神津恭介、霧島三郎とか探偵役としても負けてないと思うけど
0175名無しさん@1周年2018/11/13(火) 17:15:38.52ID:g7bGwYko0
違うよ。犯人はサヘエ翁の長女だよ
0176名無しさん@1周年2018/11/13(火) 18:52:16.08ID:csY2A3XZ0
横溝は薄っぺら、松本は陰謀史観、ろくなもんじゃねえ
0177名無しさん@1周年2018/11/13(火) 20:01:41.92ID:r//cmUgK0
どっちも相当な多作なだけあり、
駄作もけっこうあるw
けど面白いものは本当に素晴らしいからな、
0178名無しさん@1周年2018/11/13(火) 20:18:56.32ID:f7kUTD9N0
スケタケ、スケキヨ、あと1人いたよな
角川映画にとって横溝正史はエイベックスにとっての小室哲哉みたいなもん
本屋が映画なんかと言われてたのが振り返れば先頭に立って時代をつくった
巨大な映画業界は今のIT業界みたいでトップは素人の方が夢を追いやすかった
言語が不完全なものである以上、映像文化で補う必然性を角川春樹が踏み出した
結果、本業にもリターンがあって国語辞典から二次元まで広がった
単にトリックを解明するだけなら金田一少年レベル
金田一耕助はその前の奇妙な動機、悲しい背景まで
「本当に好きだったのは誰か」
「一番愛してたのは誰だったのか」
そこまで解き明かす説得力があるから過去に遡ってタイムスリップさせられる
ネタバレしてるミステリードラマをわざわざ映画にする時
横溝正史をジャンルの枠だけで見てなかったから
小説の読者にも映画の体験を通じて前に進む青春時代をつくった
松竹とか角川を離れても再び戻った「悪霊島」ではイメージ曲が「レットイットビー」
横溝正史体験の時代に添える総括
0182名無しさん@1周年2018/11/14(水) 18:38:53.39ID:vleRnhi00
>>177
横溝ものはほとんど文庫化されたけど、昭和30年台に
書かれた、主に都会が舞台の通俗物はほとんどが
面白くなかった (^^; 0183名無しさん@1周年2018/11/14(水) 18:43:14.80ID:78iwQOEQ0
0184名無しさん@1周年2018/11/14(水) 22:15:38.93ID:hXv//Yfc0
清張ってエラリー・クイーンとも面識あるんだね
0185名無しさん@1周年2018/11/14(水) 23:00:55.53ID:bBJW5dAz0
0186名無しさん@1周年2018/11/15(木) 02:17:12.54ID:Bmc73mYm0
0187名無しさん@1周年2018/11/15(木) 10:33:40.69ID:nkvXhz5u0
晩年のエラリー・クイーンは日本での商売にも熱心な印象だな。
クイーン編纂の日本推理小説傑作選てな文庫本が俺んちの本棚にもあるわ。
0189名無しさん@1周年2018/11/15(木) 20:52:12.85ID:bnmOf92G0
>>187
日本での人気が他国に比べて高かったのかな?