既成政党がおののく「れいわ新撰組」の実力度
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00289985-toyo-bus_all
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00289985-toyo-bus_all&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00289985-toyo-bus_all&p=3
2019/7/3
YAHOO!JAPAN NEWS,東洋経済オンライン
写真:新党「れいわ新選組」の設立を目指す方針を表明した山本太郎参院議員(2019年4月10日、写真:共同通信)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190703-00289985-toyo-000-1-view.jpg
7月21日投開票の参院選を前に、掟破りの言動で存在感を発揮してきた山本太郎参院議員(44)が
1人で旗揚げした政治団体「れいわ新選組」が注目を集めている。
選挙資金を調達するため、山本氏がネットなどで呼びかけた寄付はすでに2億円を突破し、
6月27日の記者会見では「参院選に10人擁立する」と宣言した。
選挙専門家の間でも「人気急上昇で議席獲得確実」との見方が広がっており、既成政党も怯えと警戒心を隠さない。
■公認候補として蓮池透氏や安冨歩氏を擁立
国会閉幕直後に都心部の事務所で開いた記者会見には、旗揚げ時を上回る取材陣が殺到した。
れいわは公認候補として7月2日までに、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)元副代表の蓮池透氏(64)のほか、
「女性装」の東大教授として知られる安冨歩(やすとみ・あゆみ)氏、
自立ステーションつばさの事務局長で、重度の障害のある木村英子氏(54)、
沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)らの擁立を相次いで発表した。
いずれもユニークな経歴を持つ新人だ。
山本氏は各候補が選挙区と比例代表のどちらで出馬するかなどについてはぎりぎりまで明らかにせず、公示日前日の3日午後に発表する。
それを踏まえて同夜、都内の会議場に候補者が一同に会し、選挙戦に向けて気勢をあげる段取りだ。
山本氏は2013年の参院選に東京選挙区(定数5)から無所属新人で出馬し、66万票余を獲得して4位で当選した。
定数が6に増えた今回も同区に出馬すれば、当選確実とみられている。
しかし、東京選挙区から出馬するかどうかについて、6月27日の記者会見でも
「ここまで引っ張ったら、最後まで引っ張らないと面白くないでしょ。どうぞ、引き続きしびれてください」
と述べ、同区の立候補予定者をからかう余裕も見せた。
首都決戦となる東京選挙区は、各党がしのぎを削る最大の注目区だ。
自民の丸川珠代(48)と武見敬三(67)、
公明党の山口那津男(66)、
共産党の吉良よし子(36)の現職4氏に加え、
立憲民主2人、
国民民主1人、
維新1人など
主要各党が有力な新人候補を擁立する構え。
山本氏が同区で立候補すれば、主要野党の新人候補などは一段と苦しい戦いを強いられることになる。
ただ、山本氏が比例代表で立候補すれば、「全国的な集票力で比例2議席も見込める」(選挙アナリスト)との試算もあり、
ぎりぎりまで情勢を見極める構えだ。
7月1日の会見では
「2013年と違って私1人が当選すればいいというわけではない」
と山本氏は述べ、比例にまわって他候補を担ぎ上げる戦略もにじませた。
■■以下、小見出しのみ抜粋。続きはソースをご覧ください。
■対立法案には「1人牛歩」で対抗
■複数議席を獲得し、政党要件を満たす可能性も
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2019/7/3
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写真:新党「れいわ新選組」の設立を目指す方針を表明した山本太郎参院議員(2019年4月10日、写真:共同通信)
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7月21日投開票の参院選を前に、掟破りの言動で存在感を発揮してきた山本太郎参院議員(44)が
1人で旗揚げした政治団体「れいわ新選組」が注目を集めている。
選挙資金を調達するため、山本氏がネットなどで呼びかけた寄付はすでに2億円を突破し、
6月27日の記者会見では「参院選に10人擁立する」と宣言した。
選挙専門家の間でも「人気急上昇で議席獲得確実」との見方が広がっており、既成政党も怯えと警戒心を隠さない。
■公認候補として蓮池透氏や安冨歩氏を擁立
国会閉幕直後に都心部の事務所で開いた記者会見には、旗揚げ時を上回る取材陣が殺到した。
れいわは公認候補として7月2日までに、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)元副代表の蓮池透氏(64)のほか、
「女性装」の東大教授として知られる安冨歩(やすとみ・あゆみ)氏、
自立ステーションつばさの事務局長で、重度の障害のある木村英子氏(54)、
沖縄創価学会壮年部の野原善正氏(59)らの擁立を相次いで発表した。
いずれもユニークな経歴を持つ新人だ。
山本氏は各候補が選挙区と比例代表のどちらで出馬するかなどについてはぎりぎりまで明らかにせず、公示日前日の3日午後に発表する。
それを踏まえて同夜、都内の会議場に候補者が一同に会し、選挙戦に向けて気勢をあげる段取りだ。
山本氏は2013年の参院選に東京選挙区(定数5)から無所属新人で出馬し、66万票余を獲得して4位で当選した。
定数が6に増えた今回も同区に出馬すれば、当選確実とみられている。
しかし、東京選挙区から出馬するかどうかについて、6月27日の記者会見でも
「ここまで引っ張ったら、最後まで引っ張らないと面白くないでしょ。どうぞ、引き続きしびれてください」
と述べ、同区の立候補予定者をからかう余裕も見せた。
首都決戦となる東京選挙区は、各党がしのぎを削る最大の注目区だ。
自民の丸川珠代(48)と武見敬三(67)、
公明党の山口那津男(66)、
共産党の吉良よし子(36)の現職4氏に加え、
立憲民主2人、
国民民主1人、
維新1人など
主要各党が有力な新人候補を擁立する構え。
山本氏が同区で立候補すれば、主要野党の新人候補などは一段と苦しい戦いを強いられることになる。
ただ、山本氏が比例代表で立候補すれば、「全国的な集票力で比例2議席も見込める」(選挙アナリスト)との試算もあり、
ぎりぎりまで情勢を見極める構えだ。
7月1日の会見では
「2013年と違って私1人が当選すればいいというわけではない」
と山本氏は述べ、比例にまわって他候補を担ぎ上げる戦略もにじませた。
■■以下、小見出しのみ抜粋。続きはソースをご覧ください。
■対立法案には「1人牛歩」で対抗
■複数議席を獲得し、政党要件を満たす可能性も