0001サーバル ★2019/07/06(土) 13:29:19.65ID:sumpX+5B9
キャッシュレス決済拒否訴え 京都仏教会が声明文
2019年7月2日 18時17分
「布施の課税はあってはならない」と語る有馬理事長 「布施の課税はあってはならない」と語る有馬理事長
キャッシュレス化の波が宗教界にも及びつつあることに対し、京都仏教会は6月28日に「布施の原点に還る」と題する有馬頼底理事長名の声明文を発表し、布施など宗教的喜捨をキャッシュレス決済で受け入れることをしないよう呼び掛けた。個人の宗教活動のデータが第三者に把握され、信教の自由が侵される可能性などを危惧するとしている。
声明文は宗教活動と世俗の事業の本質的な違いを強調し、宗教行為としての布施は対価取引の営業行為とは根本的に異なると述べるとともに、宗教法人においては法要・拝観・葬儀などの宗教行為と収益事業が明確に分離されていると、「聖俗の分離」の原則を強調している。(詳細は2019年7月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/20190703-001.html
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/img/20190703-001@600.jpg
しかし、娑婆の世界は「敢然」ばかりでは通用しない。
大阪国税局が昨年春に着手した税務調査では、「見解の相違」を理由に半年以上にわたって「敢然と立ち向かった」(有馬氏の周辺関係者)という。が、結局は有馬氏が折れ、09年までの3年間で約2億円の申告漏れを認めて今年1月に修正申告した。重加算税は免れたものの、過少申告加算税などを含む約1億円を追徴課税された。
https://facta.co.jp/article/201104015.html
2019年7月2日 18時17分
「布施の課税はあってはならない」と語る有馬理事長 「布施の課税はあってはならない」と語る有馬理事長
キャッシュレス化の波が宗教界にも及びつつあることに対し、京都仏教会は6月28日に「布施の原点に還る」と題する有馬頼底理事長名の声明文を発表し、布施など宗教的喜捨をキャッシュレス決済で受け入れることをしないよう呼び掛けた。個人の宗教活動のデータが第三者に把握され、信教の自由が侵される可能性などを危惧するとしている。
声明文は宗教活動と世俗の事業の本質的な違いを強調し、宗教行為としての布施は対価取引の営業行為とは根本的に異なると述べるとともに、宗教法人においては法要・拝観・葬儀などの宗教行為と収益事業が明確に分離されていると、「聖俗の分離」の原則を強調している。(詳細は2019年7月3日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/20190703-001.html
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しかし、娑婆の世界は「敢然」ばかりでは通用しない。
大阪国税局が昨年春に着手した税務調査では、「見解の相違」を理由に半年以上にわたって「敢然と立ち向かった」(有馬氏の周辺関係者)という。が、結局は有馬氏が折れ、09年までの3年間で約2億円の申告漏れを認めて今年1月に修正申告した。重加算税は免れたものの、過少申告加算税などを含む約1億円を追徴課税された。
https://facta.co.jp/article/201104015.html