JR西日本は3日、北陸新幹線の開業5年目(2019年3月14日〜20年2月29日)の利用者数が、開業4年目に比べて6%減の790万6000人となったと発表した。台風19号による運休のため10月が大幅に落ち込んだほか、新型コロナウイルスの感染拡大によって2月が伸び悩んだ。
発表したのは上越妙高―糸魚川間の利用者数。10月の利用者数は台風19号によって東京―金沢間の直通運転が止まったことで47%減だった。今年2月はうるう年の影響で1日多かったものの、新型コロナウイルスの感染拡大による出控えなどで8%減となった。
一方で、10連休となったゴールデンウイークの効果で昨年の4月と5月の利用者数は、それぞれ8%増、3%増と好調だった。
2020/3/3 17:31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56331570T00C20A3LB0000/
発表したのは上越妙高―糸魚川間の利用者数。10月の利用者数は台風19号によって東京―金沢間の直通運転が止まったことで47%減だった。今年2月はうるう年の影響で1日多かったものの、新型コロナウイルスの感染拡大による出控えなどで8%減となった。
一方で、10連休となったゴールデンウイークの効果で昨年の4月と5月の利用者数は、それぞれ8%増、3%増と好調だった。
2020/3/3 17:31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56331570T00C20A3LB0000/