★GoToキャンペーンは「不安の増幅」 政府は予定通り」
2020年7月15日 水曜 午前11:41
https://www.fnn.jp/articles/-/63018
国会では、政府が観光支援のために来週22日から始める予定の「GoToキャンペーン」の是非をめぐって、論戦が交わされている。
野党からは、「GoToキャンペーン」を今やるべきではないという意見が相次いだが、政府は、感染防止策を徹底しながら、予定通りに行う方針を強調している。
国民民主党・馬淵澄夫議員「不安の払拭どころではない。不安の増幅である。その状況であれば、このGoToキャンペーン、実施すべきじゃないということ」
西村経済再生相「各県の知事からいろんな声が来ている。国民の感情・心情にもしっかり寄り添いながら、国交省において検討が進められている」
22日から予定される「GoToキャンペーン」について、西村大臣は「足元で感染が増えていることに、危機感を持って対応しなければならない」と説明したが、
馬淵議員は「あやふやな状況で行うべきではない」と撤回を強く求めた。
政府内には、自治体から開催に慎重な意見が出ていることについて、「否定的な意見はごもっともだ」という声もあり、
感染拡大への不安をどれだけ払拭できるかが今後の焦点になる。
★「GoTo」事業、予定通り開始
野党は時期再考を要求、衆院
2020/7/15 10:56 (JST)7/15 12:01 (JST)
https://www.47news.jp/news/new_type_pneumonia/5016387.html
西村康稔経済再生担当相は15日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症を受けた政府の観光支援事業「Go To トラベル」に関し、
22日に予定通り開始する方針を示した。「観光事業者と旅行者の感染防止策の徹底を基本として開始する予定だ」と述べた。
野党は東京都内などでの感染拡大を踏まえ「今行うべきではない」と開始時期の再考を求めた。
西村氏は、新型コロナウイルス特措法に基づく事業者への休業要請を巡り、今後応じない事業者が出た場合の対応について、
政府による給付金や融資の対象外とする措置を検討する意向を表明した。「有力な選択肢の一つだ」と語った。
★西村担当相、GoTo「国交省が適切に判断」 衆院予算委
毎日新聞2020年7月15日 11時38分(最終更新 7月15日 11時38分)
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/010/096000c
西村康稔経済再生担当相は15日の衆院予算委員会で、22日から始める観光支援事業「Go Toトラベル」の実施について
「足元の（感染）状況、専門家の意見を聞きながら、適切に判断すると思う」と述べ、事業主体の国土交通省が判断するとの認識を示した。
西村氏はまた、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会を16日に開き、国交省に検討結果を伝えることを明らかにした。
分科会の尾身茂会長は、東京都などでの現在の感染拡大状況について、4月の緊急事態宣言発令時と比べて、
重症者数などが少ないとして「明らかに違う」と指摘した。【飼手勇介】
2020年7月15日 水曜 午前11:41
https://www.fnn.jp/articles/-/63018
国会では、政府が観光支援のために来週22日から始める予定の「GoToキャンペーン」の是非をめぐって、論戦が交わされている。
野党からは、「GoToキャンペーン」を今やるべきではないという意見が相次いだが、政府は、感染防止策を徹底しながら、予定通りに行う方針を強調している。
国民民主党・馬淵澄夫議員「不安の払拭どころではない。不安の増幅である。その状況であれば、このGoToキャンペーン、実施すべきじゃないということ」
西村経済再生相「各県の知事からいろんな声が来ている。国民の感情・心情にもしっかり寄り添いながら、国交省において検討が進められている」
22日から予定される「GoToキャンペーン」について、西村大臣は「足元で感染が増えていることに、危機感を持って対応しなければならない」と説明したが、
馬淵議員は「あやふやな状況で行うべきではない」と撤回を強く求めた。
政府内には、自治体から開催に慎重な意見が出ていることについて、「否定的な意見はごもっともだ」という声もあり、
感染拡大への不安をどれだけ払拭できるかが今後の焦点になる。
★「GoTo」事業、予定通り開始
野党は時期再考を要求、衆院
2020/7/15 10:56 (JST)7/15 12:01 (JST)
https://www.47news.jp/news/new_type_pneumonia/5016387.html
西村康稔経済再生担当相は15日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症を受けた政府の観光支援事業「Go To トラベル」に関し、
22日に予定通り開始する方針を示した。「観光事業者と旅行者の感染防止策の徹底を基本として開始する予定だ」と述べた。
野党は東京都内などでの感染拡大を踏まえ「今行うべきではない」と開始時期の再考を求めた。
西村氏は、新型コロナウイルス特措法に基づく事業者への休業要請を巡り、今後応じない事業者が出た場合の対応について、
政府による給付金や融資の対象外とする措置を検討する意向を表明した。「有力な選択肢の一つだ」と語った。
★西村担当相、GoTo「国交省が適切に判断」 衆院予算委
毎日新聞2020年7月15日 11時38分(最終更新 7月15日 11時38分)
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/010/096000c
西村康稔経済再生担当相は15日の衆院予算委員会で、22日から始める観光支援事業「Go Toトラベル」の実施について
「足元の（感染）状況、専門家の意見を聞きながら、適切に判断すると思う」と述べ、事業主体の国土交通省が判断するとの認識を示した。
西村氏はまた、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会を16日に開き、国交省に検討結果を伝えることを明らかにした。
分科会の尾身茂会長は、東京都などでの現在の感染拡大状況について、4月の緊急事態宣言発令時と比べて、
重症者数などが少ないとして「明らかに違う」と指摘した。【飼手勇介】