大阪市を廃止し、特別区に再編する「大阪都構想」に反対する市民やNPOが28日、政治団体「REAL OSAKA(リアルオーサカ)」を設立した。2019年の府知事・市長のダブル選でも都構想に反対した連合大阪に協力を要請するほか、自民党や立憲民主党など反対派の政党との連携も模索しているが、共闘の機運は高まっていない。
リアルオーサカは、福祉や中小企業支援を充実させたまちづくりを目指すために、政令市としての大阪市存続を目標に掲げる。11月1日の住民投票に向けて、街頭活動やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて、情報発信していくという。
代表に就いた前八尾市長の田中誠太氏らは、大阪市役所で記者会見し、「大阪市が持つ魅力、権限、財源を手放すことにイエスという判断はない。市民に正確な情報を発信し、ノーと言ってもらえるように頑張っていきたい」と話した。
都構想を巡っては、平松邦夫・元大阪市長らを中心とする団体や、共産党系の団体が反対活動をしているが、目立った連携には至っていない。前回15年の住民投票では平松氏や、当時現職の市長だった田中氏らが呼びかけ人になって結成された「府民のちから2015」が反対運動の軸になったが、公明党が賛成に方針転換したことや自民党も一時賛否が割れたこともあり、運動が広がるのか現時点で不透明だ。【野田樹】
https://mainichi.jp/articles/20200928/k00/00m/040/149000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/09/28/20200928k0000m040151000p/0c8.jpg
★1 2020/09/28(月) 19:20:10.71
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1601288410/
リアルオーサカは、福祉や中小企業支援を充実させたまちづくりを目指すために、政令市としての大阪市存続を目標に掲げる。11月1日の住民投票に向けて、街頭活動やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて、情報発信していくという。
代表に就いた前八尾市長の田中誠太氏らは、大阪市役所で記者会見し、「大阪市が持つ魅力、権限、財源を手放すことにイエスという判断はない。市民に正確な情報を発信し、ノーと言ってもらえるように頑張っていきたい」と話した。
都構想を巡っては、平松邦夫・元大阪市長らを中心とする団体や、共産党系の団体が反対活動をしているが、目立った連携には至っていない。前回15年の住民投票では平松氏や、当時現職の市長だった田中氏らが呼びかけ人になって結成された「府民のちから2015」が反対運動の軸になったが、公明党が賛成に方針転換したことや自民党も一時賛否が割れたこともあり、運動が広がるのか現時点で不透明だ。【野田樹】
https://mainichi.jp/articles/20200928/k00/00m/040/149000c
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