【歴史】スペイン追放のユダヤ人、オスマン帝国を目指した訳…異教徒に寛大、オスマン帝国の強大化はレコンキスタのお陰? [樽悶★]

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0001樽悶 ★2020/10/27(火) 19:42:27.74ID:XDGpcOgr9
 オスマン帝国は1299年に建国され、1922年に滅亡し、現在はトルコ共和国に替わっています。長期間にわたりアジアとヨーロッパの両方に領土を持つ帝国として機能しました。

 オスマン帝国の最盛期は16世紀とされ、それを体現したのは、スレイマン1世(在位 1520〜1566)であったとされます。スレイマン1世の時代のオスマン帝国についてはすでに連載第31回で述べたように、1529年にはハプスブルク帝国の帝都であるウィーンをあと少しで陥落させるまでに至るなど、ヨーロッパ人を震撼させたのです。

 では、オスマン帝国はなぜそれほどまでの強国になれたのでしょうか。今回は謎を、ユダヤ人移民の存在に注目して探っていきたいと思います。

■ スペインを追放されたユダヤ人

 1469年、イベリア半島に位置するカスティリャの王女イサベルとアラゴンの王子フェルナンドが結婚しました。10年後の1479年には両国は統合してスペイン王国となり、同王国は2人によって共同統治されることになりました。そしてスペイン王国は1492年1月、イスラーム教国ナスル朝の最後の拠点グラナダを陥落させ、イスラーム勢力はイベリア半島から撤退します。これにより、キリスト教国家によるレコンキスタが達成されました。

 長期間にわたり、スペインには、イスラーム教の信者であるムスリム、そしてキリスト教徒、さらにユダヤ教徒も住んでいました。イベリア半島はこの3つの宗教が混在する地域だったのですが、この時、ムスリムだけではなくユダヤ教徒もスペインから追放されたのです。スペインがカトリック国として知られるのは、そのためです。

 ユダヤ人は、商業や金融に秀でていたばかりか、国家の財政についても大きな役割を果たしていたとされます。その彼らが追放され、いなくなってしまいました。このイベリア半島を追われて世界各地に散らばっていったユダヤ人をセファルディムと呼びます。

 スペインの地を追われたユダヤ人は、いくつもの地域をさまよい、ヨーロッパ内部に定住していきます。そして、スペインを追放されたユダヤ人の最大の移住先となったのがオスマン帝国だったのです。

 そこで発揮されたユダヤ人の商業力は、オスマン帝国発展の要因の一つになりました。

■ 移住を余儀なくされたユダヤ人

 スペインから追放されたユダヤ人の数は、15万人から40万人くらいまでと、いくつかの説がありますが、およそ20万人というのが妥当な数だと言われています。いずれにしても相当な人数です。

 その中には、スペインの隣国、イベリア半島の西端にあるポルトガルに逃れたユダヤ人もいました。ポルトガルは、当初、改宗しないユダヤ人に寛大な態度を取っていましたが、やがてスペイン以上に厳しい態度をとるようになります。さらに1536年になると、ユダヤ人を根絶やしにするために、異端審問が開始されます。その刑罰は大変過酷であり、改宗しないユダヤ人たちは、生きながら焼かれたと言われています。

 こうしたことから、イベリア半島に残ったユダヤ人は、ユダヤ教からカトリックに改宗するしかありませんでした。

※省略

 新世界に移住するユダヤ人もいました。彼らの多くは、表向きは別の信仰を持っているものの、現実にはユダヤ教を信じており、「隠れユダヤ人」(crypto Jews)といわれる人々でした。彼らがポルトガルの植民地のブラジルからニーウアムステルダム(現在のニューヨーク)に到着したのは1654年のことでした。これが、ニューヨークにおけるユダヤ人コミュニティの発祥とされます。

※省略

■ 異教徒に寛大だったオスマン帝国

 現代のイスラーム教について、「他宗教に不寛容で戦闘的な宗教」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、それはイスラーム教本来の特徴ではありません。本来、イスラーム教は他宗教に寛容で、中世のムスリムはキリスト教徒やユダヤ教徒と共存していました。

※省略

 実際、16世紀にオスマン帝国の経済力が上昇した背景には、ユダヤ人の力がありました。彼らは地中海、ヨーロッパの商業ネットワークに通じていたばかりか、多くの言語を知っており、貿易商人として重要な役割を果たすことができたからです。また、オスマン帝国内の都市で、ギリシアの大都市テッサロニキに住むユダヤ人は、科学・技術に大きな貢献を果たしました。

 さらにオスマン帝国のユダヤ人の中には、スルタンへの助言者として有力者になる人たちもいました。(続きはソース)

10/24(土) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201024-00062650-jbpressz-life
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201024-00062650-jbpressz-000-1-view.jpg

0105ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 09:33:05.31ID:x14+IvD/0
>>14
ヒュッレム乙

0106ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 09:40:25.49ID:GCS2o6Mo0
昔取引先だったスペイン企業の社長はこうしたユダヤ人の子孫で、
1980年代にトルコからスペインへ家族で戻ってきた人だった。
トルコにいる数百年間、家族内ではずっとスペイン語を話していたらしい。

0107ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:29:46.95ID:bN1/ICtK0
●「日本人とユダヤ人の先祖は同じである」という説を日ユ同祖論という。これを最初に言い出したのは、日本人でもユダヤ人でもなく、スコットランド人のノーマン・マクラウドという人物が言い出した説である。


 このノーマン・マクラウドなる人物のことはよくわからない。一説にはイギリスでは売買を商っており、日本や韓国では宣教師として活動ながら「イスラエルの失われた十支族」を探していたという。


 マクラウドが日ユ同祖論を展開したのは、イギリスに元々あった「イギリス・ユダヤ人同祖論」を日本とユダヤに当てはめたものであるらしい。
内容は、日本の天皇、宮家、公家の儀式とユダヤ教の儀式が似ているからというものであった。
ちなみにアメリカの黒人は「イスラエルの失われた十支族」である説。
ネイティブアメリカンは「イスラエルの失われた十支族」である説。
韓国人は「イスラエルの失われた十支族」などなど世界中にあるらしく、特にめずらしいものではないようだ。


 日本の場合、ノーマン・マクラウドの講演を聞いた日本のキリスト教指導者数人が、明治から昭和初期にマクラウドの説をさらに解釈を加えて日ユ同祖論を作っていったらしい。


 なぜか?


 明治〜戦前の日本はまだまだ二等国だと思っており、なんとか一等国に欧米のキリスト教国に思ってほしかったのである。そして日本は偉大な国であり、神の国であると日ユ同祖論者は口をそろえる。


 例えば、「日本は神の国である。ゆえに蒙古襲来の神風から日清日露戦争にいたるまで負け知らずであったのは、我々日本人がユダヤ人と同じく神に選ばれた民だからだ」


 とか、「旧約聖書に数か所「日の出る所から、その沈む所まで」という聖句があるが、この中の「日の出る所」とは地球の中央であるエルサレムから一番東にある「日いずる国」である日本のことだ」


 とか、『日本は神に選ばれた国であり、日本民族は神に選ばれた民族である』といういわゆる神国ニッポンの皇国イデオロギーと同じなのである。

0108ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:30:00.37ID:bN1/ICtK0
●ユダヤ人は日本人のことをどう見ているのか?

ユダア人研究でも有名な神戸女子学院大学の内田樹教授によると『エンサイクロペディア・ジュダイカ』という、全26巻におよぶ英語で書かれた百科事典がある。
『エンサイクロペディア・ジュダイカ』は文字通り『ユダヤ人の百科事典』という意味で、その厖大な百科事典に、日本についてのことがどれくらい記されているかというと、0.009%、ページ数にしてわずかに2ページ程度であるという。


 日ユ同祖論に熱心な日本人には申し訳ないが、イスラエルを含む英語圏のユダヤ人は、日本や日本人にほとんど、あるいは実質この程度しか関心がない。


 Wikipediaによると、一時滞在も含めて日本に住んでいるイスラエル国籍者は802名(2005年末)であるそうな。
ユダヤ系アメリカ人など他国のユダヤ人を含めると2000人ほどいるらしいが、極めて少ないといっていいだろう。
よって日本にユダヤ教のシナゴーグ(集会所)もほんの数か所しかなく、そして開国してからあまりユダヤ人は日本に住みつかず、
もっといえば第二次世界大戦前に日本に横浜や神戸、長崎にあったユダヤ人コミュニティーも、戦後になるとみんなアメリカに移住しちゃってなくなってしまうありさま。


 どうやらほとんどのユダヤ人にとって、日本については関心もなく、また世界のあらゆるところに移り住んだユダヤ人だけど日本はあまり魅力的ではないのかも知れない。

0109ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:30:57.95ID:bN1/ICtK0
◎日ユ同祖論の年代矛盾。

ダビデの星がユダヤの象徴になったのは十七世紀から(イエズス会製)。
伊勢神宮のダビデの星がある石灯籠の設置は戦後。
ユダヤ・カバラで生命の樹理論の元型ができたのは12世紀(盲人イサク)から。
クリスチャン・カバラ(生命の木中心)は15世紀にピコが創始。

◎日ユ同祖論の方位矛盾。

メルカトル図法は方位が不正確。
方位が正確な正距方位図法ではイスラエルの東北の果てが日本であり、東の果てならニューギニア島あたり。
聖書が根拠の失われた十支族に考古学的証拠なし。

イスラエル中心の正距方位図↓
http://ronbarak.tumblr.com/post/39738833512/online-map-creation-using-azimuthal-equidistant

◎日ユ同祖論は縦書きの漢字とヘブライ語(横書き)の子音表記を無視。

公にしない支配者層の文章ですら漢字と漢字の変形(仮名)。
漢字否定の為に神代文字を捏造。
ヘブライ語は子音表記で母音記号(ニクダー)がないと正しい読みは不明。
都合よく読めばどんな言語とでも同祖論を作れる。

◎日ユ同祖論は仏教と道教を無視。

本地垂迹説(神の正体は仏)で神の実体を否定する仏教が国教(寺が神社を管理)。
天皇も側近も仏教徒。
日本語に仏教用語は多いが神道用語は少数。祇園は仏教用語。
昔の神道=和風道教。神道・神器・天皇は道教用語。
天皇は道教最高神・天皇大帝(北極星)の略。

◎日ユ同祖論はユダヤ教の最重要教義を無視。

神道は多神教で安息日がなく(十戒=最重要事項違反)、
バルミツバ(13歳でする成人式)もない。
祇園は仏教用語。シオン祭というユダヤ教の祭りは存在しない。

0110ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:31:06.91ID:bN1/ICtK0
RiekoPiano@RiekoPiano • 7月23日
ユダヤ教徒の妻ですがシオン祭などというのは見た事も聞いた事もないですね。日本独自の都市伝説です。そもそも7月1日がロシュハシュナでシオン祭の初日という記事もありましたが今年のロシュハシュナは9月24日から26日です。

RiekoPiano@RiekoPiano • 7月23日
ネタとしては青森のキリストの墓と同じで面白いなあとは思うのですが(笑)、世界のどこにいても伝統行事を大切にしているユダヤ教徒に話したら「なんじゃそりゃ」と笑ってました。ユダヤ教の行事カレンダーも7月は空白です。

RiekoPiano@RiekoPiano • 7月24日
何度も言いますがシオン祭と言うもの自体が存在しないのです。ユダヤ人は古代の行事伝統をすべて大事に今でも行っている民族ですがそのユダヤ人たちの間でこのような祭りが存在しないのです

RiekoPiano@RiekoPiano • 7月24日
シオン祭で検索してみてください。祇園祭に関連する記事以外何も出てきません。本当に存在する、あるいは存在したものなら、たとえユダヤ教やユダヤ人の文化の記事として必ず英語か日本語でみつかります。それが何もないのです。

RiekoPiano@RiekoPiano • 7月24日
ユダヤ人たちは、世界のどこにいても、その多くが子供の時からヘブライ語を学び、自分たちの民族の歴史や伝統をしっかりと教え込まれます。そのための学校も必ずあります。その彼らが「シオン祭?何それ?そんなもんないよ」と言っているのです。

RiekoPiano@RiekoPiano • 9月5日
それで、伝統をこの上なく大事にして何千年も多くの行事を続けているユダヤ人たちが知らないシオンの祭典って何ですか?

ユダヤ人の祭り
http://www5f.biglobe.ne.jp/~jesus/NT-intro_festivals.htm

ユダヤ教 ━ ユダヤのお祭り
http://myrtos.co.jp/info/judaism03.php

0111ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:31:52.93ID:rw96Z0dm0
頭がよかったら、迫害されてないだろ
1948年まで国もなかったし

0112ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:32:23.65ID:losVte0l0
オットーマン定刻か。

0113ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:34:08.47ID:v94axdC70
>>1
その割には 日本人は スペイン人が
好きなのは なぜだ?
サッカーでも優遇してるよなあ

0114ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:36:31.15ID:v94axdC70
>>1
セファルディか。
アシュケナージはどうなったんだ?

0115ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:38:13.91ID:VVmFbhsG0
>>86
>アレクサンドリア、バビロン、パルティアにはユダヤ人いるのかなと

それぞれ古代の最盛期にはユダヤ人はいた。特にヘレニズム時代〜ローマ帝国時代のアレクサンドリアのユダヤ人人口は大きい。(70人訳聖書もアレクサンドリアで翻訳されたし、アレクサンドリアが早期に原始キリスト教の中心地の一つになるのもそのため。)

近代でも、WW2後のイスラエル建国までは、アレクサンドリアはたくさんユダヤ人がいた。

0116ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:39:26.26ID:TjrvyW130
>>90
『ユダヤ人と彼らの嘘について』の著者のマルチン・ルターに関しては、総統閣下も高く評価しています。

0117ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:42:49.58ID:TjrvyW130
>>105
アイビゲ萌え

0118ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 12:59:22.79ID:6+yy/z6R0
ユダヤ人ってやっぱりkz多いんだな
そんな大昔から排斥されるとは

0119ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 14:00:59.32ID:x14+IvD/0
>>106
すごすぎるw
トルコに馴染んでしまったりはしないのか
ずっとスペインに帰りたいと思っていたのかな

0120ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:20:43.24ID:bpSycSch0
マラーノ?
イスラエルに帰れないって聞いたことあるような。

0121ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:24:18.05ID:rw96Z0dm0
実際、16世紀にオスマン帝国の経済力が上昇した背景には、ユダヤ人の力がありました。

実際、7世紀に日本の経済力が上昇した背景には、渡来人の力がありましたニダ。

0122ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:30:04.18ID:J+1rjdhr0
>>111
頭が良すぎると居場所を失うんだよ
日本人だってそうだろ

0123ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:36:36.26ID:dg/cgQ0y0
オスマンは合理主義的なとこあるもんなあ
征服王メフメト二世の側近は皆身分低かったでしょ
奴隷的な立場から成り上がりとかなろう小説的なロマンがあるw
明でも宦官から成り上がるのはあったけど

0124ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:38:12.40ID:kAsvl1/s0
 


オスマン帝国が強かったのは短い期間だけだぞ

しばらくすると堕落して、軍人が特権階級化した

軍人が特権階級化してしまうと世襲になり、優秀な人物が取り入れられなくなった


それで崩壊したんだから


 

0125ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:43:20.25ID:ITnQzAD60
どうりでウクライナかロシアン美女で立たなかったけど、トムクールズ似のスペイン牛女では立ったのだ。
やっぱ侵略いや?!解放すべきだ。

0126ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:48:27.11ID:1T/8ujOJ0
ユダヤ人が移り住んできた国は歴史的にも世界覇権を握った国の歴史でもある。
これが聖書の預言の凄さ。

0127ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 15:49:02.78ID:WTxDZe6o0
>>9
起きたまま夢見てるのが
ウンコリアンだよね
阿保チョン半島に帰れ!

0128ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 16:21:47.30ID:4HL5DrcC0
>>113
なんでだろうな
スペインを訪れるアジア人の中で、日本人が断トツに多い
中国人が多いのかと思ったが、日本人が1番多いという統計が出てた

0129ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 16:45:28.21ID:9oEaPqTD0
大阪都昇格か 維新解体か

今日21時まで、区役所で投票できる
また年寄りに否決させられる。。。。。

サボらずに行け

0130ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 16:55:52.43ID:Egryl75n0
日本にはほとんどユダヤ人いないんだよ
中国には多いのに

0131ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 16:57:08.75ID:FHlIyNk+0
>>121
というより偉大なる大韓の徳を報じる親韓左派のウリがいうとるように
そもそも弥生人こそが偉大なる大韓からやってきた渡来人の征服者であり
大和朝廷こそが征服王朝であるわけだ。

で、唐王朝の混乱による9世紀末期の遣唐使停止に至るまで
およそ日本の文明というものはすべて偉大なる大韓から下賜された
技術や知見から成り立っているわけで、チミのいうことは
まったく正しいんだよw 偉大なる大韓が同じ大韓民族である
大和朝廷にすべてを教えたんだからねwww

>>123
逆説的だが奴隷が力を持つっていうのが文明史の面白さだよな
オスマン帝国の話をすれば"スプーンおじさん"ことイェニチェリなんかそうなわけでね。
あとはエジプトの奴隷軍団マムルークなんかも併呑しているでしょ。
それいえばマムルークで思い出したがインドなんか奴隷王朝なんてのもあったなw

ま、それ以前にオスマンでも大中華の諸王朝でもそうなんだけど
宦官ってあれ、実質的な権力や財貨、権勢は物凄くても、形式的身分は奴隷だよねw
まさにタマナシなわけでね、国内の貧農にも劣るわけだ。繰り返すが形式的には。

0132ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 18:56:30.74ID:GCS2o6Mo0
>>119 トルコに馴染むことはなく、代々ずっとスペインに帰るのが
悲願だったらしい。
なんでも「ユダヤの約束の地」がエルサレムと考える派とスペインである派に
分かれるとかなんとか。だからこの社長みたいなユダヤ人はけっこういるらしい。

0133ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 19:09:13.32ID:wTjUpxyI0
使い減らしは外部のヤツでやるのが
国が強大化するには都合が良いと云う側面があるのだろうね。


人としてどうかとは思う次第だが。

0134ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 20:33:09.14ID:EIByrKoR0
>>94
トルコを含めオスマントルコ支配下のアラビア半島の国など多くの国はスンニ派で、
トルコと対抗していたペルシャ、つまり今のイランはほぼ唯一のシーア派の国

ついでに言えば、スンニ派のサウジアラビアはアラブ人で、
ペルシャを構成するイランはイラン人で、同じ中東でも全く別系統の民族

宗派と民族の違いも含めて両者は昔からとても仲悪いんだよ

トルコやサウジアラビアやエジプトが比較的アメリカと関係が良好だけど、
イランはアメリカととても仲が悪いのもそういう背景があったりする

0135ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 22:18:04.38ID:Z6ySCPXH0
陰謀やとんでもの前に、英仏独土語辺りで歴史学を触りましょう

0136ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 22:19:56.07ID:fDJyEK+N0
国を持たないかわいそうな民はクルド人だよ

0137ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:01:36.81ID:0uJuduxt0
>>1
宗教には寛容だったかもだがタバコには不寛容だったみたいで
タバコ吸ってるの見つかったら即処刑
外国の外交官は処刑はしないまでも重罰で喫煙が見つかったフランスの外交官は
鼻をそいだ上に「コイツ重罪人」とか書いた紙を張りつけて本国に送り返した
って昔のクイズダービーの問題に出てたな

0138ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:04:34.85ID:nvk9FvmS0
オスマンサンコンかとオモタ

0139ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:06:29.05ID:abkf6X1I0
雄マントルコとか

いやらしい(AA略

01401222020/10/31(土) 23:07:28.42ID:J+1rjdhr0
>>122
✕日本人
○日本

日本もドイツみたいなもの

>>130
ユダヤ人も住む価値ないってわかったんだろうな
(個人の想像)

0141ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:10:29.10ID:0uJuduxt0
>>113 >>128
当時のスペインと今のスペインでは違うだろ
当時のスペインは世界トップレベルの国だったかもだがその後にイギリスやオランダとの
覇権争いに敗れてからは下がりまくりで今ではヨーロッパで下の方
観光やグルメ、サッカーが取り柄の国になっちまったw

0142ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:23:33.62ID:xbvZXRUY0
国民国家という観念を普及させたのはトルコや清みたいな国を倒すためという説もあるらしいね。
その後の20世紀の歴史を考えると納得できるものがある

0143ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:38:52.93ID:QsQg0xlS0
・ω・)つ日ユ同祖論

0144ニューノーマルの名無しさん2020/10/31(土) 23:43:34.67ID:J+1rjdhr0
>>135
やってみたいけど、英語でもハードル高い
トルコ語なんて未知の世界

0145ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 00:56:28.26ID:GcXNsHcO0
>>123
インドに奴隷王朝ってあったでしょ
エジプトのマムルーク朝も訳せば奴隷朝だよね
国王の奴隷は王に直結してるから
宰相以上の権力を持ち得る
明の宦官も皇帝の奴隷で
皇帝の首を挿げ替えるほどの権力を振るった

0146ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 01:03:34.46ID:7PKHno780
ノーベル賞受賞者にユダヤ人が多いのはなぜだろう

0147ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 01:22:12.95ID:Tk+O3+d50
イエスもユダヤ人だったけどユダヤ教にとっては神から与えられたと言われてる律法より
愛と自由を説いた反逆者みたいなもんだったからな

まぁスペインはこの後に勢いにのって大航海時代で南米を征服していくけど
ブラジルにもイエスキリストの像が立ってるからな
やっぱり像を立てないとな

0148ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 02:07:34.44ID:Tk+O3+d50
>>147
まぁブラジルはポルトガルが征服したんだっけか
もちろん征服の仕方には問題があったようだが
コロンブスもかなり酷かったかw

0149ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 03:53:14.11ID:WIeIJEPU0
オンラインゲームのチームが、お互いをブロックしあう最悪の結末を迎えて崩壊した話。
http://towxs.donlafferty.org/ctcs/V8xwC61d08.html

「5億円稼いだら辞めると決めていた」カカクコムを創業し、28歳でリタイアした男の今
http://towxs.donlafferty.org/vtcs/6om7slQdC9.htm

0150ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 04:28:23.24ID:ZfQRKfOL0
アルメニア人大虐殺のオスマン帝国はユダヤ人大虐殺のナチスドイツと同じ非道国家。

0151ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 06:50:41.94ID:KMfGNMaf0
>>94
イタリア統一は無理だった
当時イタリアは教皇領や複数の国家が乱立してる状態で、そもそも統一って概念が無かった
そういうイタリアに対してオーストリアのハプスブルグ家とフランスのヴァロア家、ブルボン家が介入し、支配権を狙って争ってた
その後スペインがハプスブルグ家となり、スペインが介入したり、もう無茶苦茶
んで、あまりにもフランスとオーストリアがイタリアでの戦争で金を使いすぎてようやく終わったけど、
長らく複数の外国勢力によって支配されたりしてたので、統一というコンセンサスは形成できなかった
その後も複数の公国や共和国が存在し、しかもオーストリアやフランスの影響を受け続け、
さらにナポレオン時代を経て独立戦争とかやったりして、
ようやくイタリア統一が成し遂げられたのは、ガリバルディとかが出た19世紀に入ってから

フランスはヴァロア家が長らく統治してたが、カトリーヌ・ド・メディティスの子供たちの代で断絶し、
ブルボン家がフランス王家を継承することになったのが16世紀
この16世紀という時代はカソリックとプロテスタントが本格的に対立し始めた時代で、
だけどサンパルテルミーの虐殺などのプロテスタント系のユグノー教徒の弾圧で国内は大混乱してたし、
前述のイタリア戦争で大量の国費を浪費しまくってて、国家予算は火の車
フランス王家は伝統的に放漫財政する体質らしく、フランス革命が起きる18世紀終わりまで、
常に国家財政は赤字状態でとても強大な権力は持ち得なかった
強大な権力を持てたのは19世紀初頭のナポレオン時代になってから

ちなみに当時のヨーロッパは宗教的にはカソリックとプロテスタントの対立があり、
これはそのまま旧来の封建制度と近代資本主義を生み出す新興ブルジョアの対立に繋がってくる
政治的にはオーストリアとスペインのハプスブルグ家と、フランスのカペー家の流れを組むヴァロア家とブルボン家の対立が主軸になり、
これが100年近くも断続的に続いたイタリア戦争の要因になってた
ようするにイタリア戦争はハプスブルグ家対フランス王家の代理戦争の面もあった

0152ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 06:52:44.65ID:KMfGNMaf0
>>94
そんな中イングランドは独自の動きをみせる
14〜15世紀の英仏百年戦争でイングランドはフランスに戦争には負けたが、勝負には勝ったといえる
14世紀のころのヨーロッパでも最も裕福だった地域は、オランダおよびベルギーのフランドル地方
ここは毛織物産業とその流通をになるリテールおよび金融の中心地だった
フランドル地方の毛織物産業は、原材料の羊毛をイングランドから輸入し加工し世界中に売って儲けていたんだが、
英仏百年戦争のせいで英仏海峡間の原料輸入が不安定になり、
それを嫌ったフランドル地方の毛織物業社やリテーラーや金融家が羊毛の原料供給地イングランドに移住し始めたんだ
イングランドは島国でフランスに影響されずに海上ルートで羊毛を輸出できたからね
だから百年戦争が終わるころには、イングランドは毛織物の製造業、流通業、金融業のノウハウと資産を丸々手にしちゃった
ジャンヌダルクが頑張ったころには、もはやイングランドはフランスなどの大陸ヨーロッパに侵攻する利益なんか無くなってたんだ

こうしてイングランドはその後の大躍進を遂げるのに必要なノウハウの基礎を手に入れた
それまでのイングランドなんて、ヨーロッパの二流以下の僻地でしかなかったからね
でもこの毛織物産業と、それに伴う流通と金融で利益を上げ、16世紀になるころにはブルジョアは生まれ、
だから16世紀半ばにヘンリー八世(エリザベスの父)がカソリック教会と断絶して英国国教会を作っても、
英国のブルジョア層が支持してくれたので、なんの問題もなかったんだ
さらには17世紀、フランス革命に先駆けてピューリタン革命によって共和制民主主義国家が生まれた(1649年〜60年)
財政難に苦しむフランスよりも150年も早く市民革命をやっちゃったくらいイングランドは進んでたんだよ
そのアルマダの戦いでスペインを破って海洋覇権を手に資、
18世紀以降後産業革命を成功させ、19世紀の後半まで世界帝国を手にしたんだ
このころイギリスはスペイン、ポルトガルに続いて新大陸に目を向けていたし、
大陸ヨーロッパから一定の距離を置く「栄誉ある孤立」という基本外交路線も定まってきてたので、
トルコみたいな遠い国なんかに関心を特に持ってなかったともいえる

でもまあ20世紀に入って第一次世界大戦で、オスマントルコ帝国の支配下の
アラビア半島を解放したのが、かの有名なアラビアのローレンス
オスマントルコ帝国は第一次世界大戦で消滅したが、
それを成し遂げたのがイングランドだったりする

0153ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 08:48:47.63ID:53QB1pII0
アシュケナージム ドイツ系ユダヤ人
セファルディム  スペイン系ユダヤ人

0154ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 09:42:31.20ID:smkXdwgE0
>>146
ユダヤ人は土地が持てないから全員町人で金融関係多かったから勉強する習慣が代々身についているのが大きいと思う
今でもユダヤ人は教育熱心だしその中から学者になって成功する人も多くなるんじゃないかな

0155ニューノーマルの名無しさん2020/11/01(日) 10:32:48.16ID:5tiVU0NP0
よく脳医学に関する生物学的な違いを指摘されてるけど可能性だし、
むしろ特異の先天的な脳病を起こしやすい原因なんだよな
あっちの人達って結構油脂分を消費するよなぁ

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