湖国三大祭りの一つ、日吉大社(大津市)の「山王祭」の実行委員会は19日、みこしを使う行事を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためで、昨年に続き2年連続の中止となった。
山王祭は、1200年以上の歴史があるとされ、祭神が鎮座した由来をたどり天下太平や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。今年も3月7日の「神輿上(おこしあげ)神事」から始まり、1カ月半にわたりさまざまな神事を行うが、午(うま)の神事や宵宮落とし神事、船渡御などはみこしの代わりに御幣を使う。
同大社は「神職と関係者で神事を行い、新型コロナウイルスの早期終息を祈る」としている。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/512212
山王祭は、1200年以上の歴史があるとされ、祭神が鎮座した由来をたどり天下太平や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。今年も3月7日の「神輿上(おこしあげ)神事」から始まり、1カ月半にわたりさまざまな神事を行うが、午(うま)の神事や宵宮落とし神事、船渡御などはみこしの代わりに御幣を使う。
同大社は「神職と関係者で神事を行い、新型コロナウイルスの早期終息を祈る」としている。
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