0001影のたけし軍団 ★2021/10/29(金) 10:06:40.65ID:Z2/wuiQZ9
「反ワクチン」と呼ばれるグループの人たちがいる。かつてはHPVワクチン、そして今は新型コロナウイルスのワクチン摂取に反対する人たちだ。
反ワクチンと一言にまとめられているが、自分が打たないだけで周りが打つことは許容する「個人主義の反ワクチン」と、
周りにもワクチンを打たないよう求める「反ワクチン活動家」がいる。
なぜ彼ら・彼女らは反ワクチンを選んだのか。その理由を取材してきた。
現在、反ワクチンの活動家としてSNSを運営する、50代女性の門脇さん(仮名)にお話を聞いた。
門脇さんはもともと歯科衛生士として、長年歯医者に勤務している。
つまり、患者さんの飛沫を常に浴びやすい仕事である。そのため、新型コロナウイルスが流行し始めた当初は、感染におびえていた。
「当時はもう、マスクが手に入らなくて。ほら、みんなマスクを買いだめに走ったでしょう。生産も間に合わなくって。
なんとかツテをたどって、マスクを手に入れて。それも使いまわしでねえ。不安でしたよ、もういつ感染してもおかしくないって」(門脇さん)
そして、4月7日の緊急事態宣言を迎える。患者が減ったこともあり、歯科は予約制になる。
門脇さんのシフトも減ったことから、時間の余裕ができた。門脇さんはその隙間時間を、新型コロナウイルスの勉強にあてたという。
ただ、当時は新型コロナウイルスの情報も限られていた。飛沫感染する、いや空気感染だ、マスクも効かないものがあるらしい、
フェイスガードをする、しない……。大量の情報は、かえって門脇さんを不安にさせた。
反ワクチンになったきっかけ
そして、門脇さんはあるSNSアカウントに出会う。そのアカウントでは、新型コロナウイルスが中国・武漢で人工的に作られたウイルスであると書かれていた。
そして、人工ウイルスに対抗するはずのワクチンは、米政府の陰謀によって作られたものだという(取材対象によっては、これがユダヤ人の陰謀になったり、イルミナティの陰謀になったりする)。
門脇さんいわく、米政府の陰謀が絡んだこの「人工ワクチン」を摂取すると、人は徐々に体を侵され、ついには米国の言いなりになってしまうのだ、と。
「最初から信じていたわけではありません。むしろ『そんなまさか』と思っていました。
でも、ニュースでCIAがウイルスは人工である可能性があると言っていたり、ワクチン接種後に心筋炎で亡くなる人も出ましたよね。
それを見て、やっぱりこのワクチンはおかしい、と思ったんです」(同上)
確かに、私がこれまでに摂取したワクチンでこれほどの副反応を経験したことはない。
インフルエンザのワクチンも、接種後に腕が腫れ、痛みを伴うことがあった。しかし、新型コロナウイルスの副反応では、40℃もの熱に苦しめられた。
こういった「経験談」から警戒心を抱くのも、わからないでもない。
だが、そこから「米政府の陰謀」まで行くのは、議論が飛びすぎではないだろうか。
「それが、この動画に答えがあったんですよ。(YouTube動画を見せてもらう)ここで新型コロナウイルスの真実について話しているのは、
博士号を持っているお医者さんたちですよね。こんな権威ある人が反対しているのに、封殺しているのが日本なんです。この真実に気づいてほしいんです」(同上)
私がその動画を見たところ、英語で医師2名が「重症化リスクが低い未成年へワクチンを打つ必然性はないかもしれない」ことを語っていた。
日本語字幕ではこの「未成年へ」が削除されていたり、「だからワクチンは危険なのです」といった、音声にはない字幕が追加されていたりした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/743e690d49847f31df4ae8ec826ae8c3abc16128
反ワクチンと一言にまとめられているが、自分が打たないだけで周りが打つことは許容する「個人主義の反ワクチン」と、
周りにもワクチンを打たないよう求める「反ワクチン活動家」がいる。
なぜ彼ら・彼女らは反ワクチンを選んだのか。その理由を取材してきた。
現在、反ワクチンの活動家としてSNSを運営する、50代女性の門脇さん(仮名)にお話を聞いた。
門脇さんはもともと歯科衛生士として、長年歯医者に勤務している。
つまり、患者さんの飛沫を常に浴びやすい仕事である。そのため、新型コロナウイルスが流行し始めた当初は、感染におびえていた。
「当時はもう、マスクが手に入らなくて。ほら、みんなマスクを買いだめに走ったでしょう。生産も間に合わなくって。
なんとかツテをたどって、マスクを手に入れて。それも使いまわしでねえ。不安でしたよ、もういつ感染してもおかしくないって」(門脇さん)
そして、4月7日の緊急事態宣言を迎える。患者が減ったこともあり、歯科は予約制になる。
門脇さんのシフトも減ったことから、時間の余裕ができた。門脇さんはその隙間時間を、新型コロナウイルスの勉強にあてたという。
ただ、当時は新型コロナウイルスの情報も限られていた。飛沫感染する、いや空気感染だ、マスクも効かないものがあるらしい、
フェイスガードをする、しない……。大量の情報は、かえって門脇さんを不安にさせた。
反ワクチンになったきっかけ
そして、門脇さんはあるSNSアカウントに出会う。そのアカウントでは、新型コロナウイルスが中国・武漢で人工的に作られたウイルスであると書かれていた。
そして、人工ウイルスに対抗するはずのワクチンは、米政府の陰謀によって作られたものだという(取材対象によっては、これがユダヤ人の陰謀になったり、イルミナティの陰謀になったりする)。
門脇さんいわく、米政府の陰謀が絡んだこの「人工ワクチン」を摂取すると、人は徐々に体を侵され、ついには米国の言いなりになってしまうのだ、と。
「最初から信じていたわけではありません。むしろ『そんなまさか』と思っていました。
でも、ニュースでCIAがウイルスは人工である可能性があると言っていたり、ワクチン接種後に心筋炎で亡くなる人も出ましたよね。
それを見て、やっぱりこのワクチンはおかしい、と思ったんです」(同上)
確かに、私がこれまでに摂取したワクチンでこれほどの副反応を経験したことはない。
インフルエンザのワクチンも、接種後に腕が腫れ、痛みを伴うことがあった。しかし、新型コロナウイルスの副反応では、40℃もの熱に苦しめられた。
こういった「経験談」から警戒心を抱くのも、わからないでもない。
だが、そこから「米政府の陰謀」まで行くのは、議論が飛びすぎではないだろうか。
「それが、この動画に答えがあったんですよ。(YouTube動画を見せてもらう)ここで新型コロナウイルスの真実について話しているのは、
博士号を持っているお医者さんたちですよね。こんな権威ある人が反対しているのに、封殺しているのが日本なんです。この真実に気づいてほしいんです」(同上)
私がその動画を見たところ、英語で医師2名が「重症化リスクが低い未成年へワクチンを打つ必然性はないかもしれない」ことを語っていた。
日本語字幕ではこの「未成年へ」が削除されていたり、「だからワクチンは危険なのです」といった、音声にはない字幕が追加されていたりした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/743e690d49847f31df4ae8ec826ae8c3abc16128