短い時間ですが「ラジオ日本「加藤裕介の横浜ホップ」」を聞きました。
新情報については「現在やっているものは」の問いに対して、
「クイーン」(1月からのフジのテレビドラマで事務員の役)と映画と言われていました。
そのあと歌の話になり最新アルバムのエターニティが英語詞が多いという所で
「今、撮影している映画も、セリフがほとんど英語」と言われていました。
これはいったい何か。推測するのが専門の自分にも、これはさっぱりわかりません。
戦後すぐの占領軍との話とか、外国への移民(新十津川の外国版)の話とか、近未来のトウキョウシティの話とか
妄想が膨らみますがそんなわけはないか、発表を待つしかないでしょう。

あと少し気になったところ、(うろ覚えですが)
加藤さんの「斉藤さんの歌は他の80年代のアイドルの方の歌と少し違って詞が優先」との質問に
「(学校のころ)休み時間に遊んでくれる人がいなくて本を読んでいたからかも」
赤レンガ倉庫はこの時期になると電飾され、とてもきれいに幻想的になることについて
「こういう所に就職したかったかも」
そうです。あの時母親がシンデレラコンテストに応募しなかったなら、野村誠一さんが列の後ろの少女に目を止めなかったら
もしかしたらこんな激動の人生を送らなかったかもしれない。
赤レンガ倉庫のパートの店員さんで、目立たないけど平穏な一生で終わったかもしれない。
でも運命の歯車は動き出してしまった。
日本の女優史に例をみない屈辱、そしてそれを跳ね返して活躍する生命力、今、自分たちはそれを見る舞台の前列に座っているように思えます。