いよいよ年の暮れとなり、新しい情報もなくなってまいりましたが、油断するとスレ落ちの恐れがあるので雑談を少し書き込みます。
今日はライブを勝手に考察します。
先日のライブ、今回はミニ全国ツアーのような形になりました。
残念ながら名古屋・横浜の2日目の後半を除き、完全完売にはならなかったようですが、当日売りを含めると9割以上は入っていたと思うので良かったです。
どの日も平日だし、飲食代を含めると15000円ぐらいはかかる、交通費や宿泊代を含めると数万円かかる人もいる。
そして、普通の人なら致命傷になりかねない、あの大騒動の痛手のあとにしては大いに健闘したと言えると思います。
ブルーノートやビルボード、そしてモーションブルーの数か月のスケジュールを見ましたが、アイドル時代の同じような立場の方で、
このような場所で定期的にライブをしている方は、そう多くないのではと思います。(松田聖子さんや中森明菜さんは有名ですが)
彼女の場合、女優が本業で、歌は上手くないとご自身が常々言っている、そんな状態で30年たった今でもこうしたライブが開ける、
それ自体が珍しい事ではないでしょうか。

自分は以前、この女優版に一度ならずも「由貴さんのコンサートにエレキギターやドラムはいらない、ピアノ1本あれば良い。
武部さんや末光さんのピアノだけのコンサートは、よりボーカルが引き立って素晴らしかった。」と常々書いてきましたが、
(今回の大山さん(ピコピコハンマーの)のピアノも良かった、熟練のジャズピアニストの方のようですが、最後の紹介で由貴さんより
「私のような者のために、加わっていただいてありがとうございました。」と目を潤ませて感謝の言葉を言われていました。)
女性のバックコーラスの方はもちろん上手なプロですが、普段は千葉の海岸沿いのフィンランド風の洋館で民泊のおかみさんをされているとも。
そうかこれは、というか以前のモーションブルーのも、立川人脈なのか。
自分は東宝芸能か長岡さんが企画し公演手配をしているのかと思っていましたが、タナカハルナさんの言葉でも出てきましたが、
今回のミニライブツアーはバンドリーダの立川さんがみな考えて準備してくれていたのか。
それではピアノ一本のコンサートと言うわけにはいかないか。(ドラムはなかったけれど)
これからも彼女の音楽活動を支えてくれるのは、こういう人達なのかもしれないと思いました。