0001少考さん ★
2024/01/02(火) 12:51:42.42ID:HZPfQxRn9https://www.asahi.com/articles/ASRDX5CTLRDDUCVL03G.html
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聞き手・堀越理菜 2024年1月2日 10時00分
シンガー・ソングライターの大森靖子は若い女性を中心に熱狂的な支持を集める。ピンクのペンライトが揺れるライブ映像には、「靖子ちゃんが歌ってくれるから生きてるよ」「救われてる」とコメントがあふれ、ファンからは「天才」とも呼ばれる。大森自身もまた、道重さゆみ（元モーニング娘。）を「可愛いを表現する天才」と評し、「神様」と呼ぶほどに心酔している。ただ、それは妄信的にあがめているのではなく、そのような崇拝は「自分を見失う」と言う。天才とはどのような存在で、どう向き合えばいいのか、聞いた。
連載「天才観測」はこちらから
藤井聡太さんや大谷翔平さんら「天才」の活躍に沸いています。天才とはどんな存在なのか、考えます
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――大森さんは自分がファンから天才と言われることをどう思っていますか。
ファンは、カリスマ的な意味ではなくて、ライブや新曲の数とクオリティーに対して、天才という言葉を使って褒めてくださる印象があります。
私は自己肯定感が低めで生まれている人間だから、努力の量はずば抜けていて、別次元の覚悟を持っている。このレベルを毎回できるというパフォーマンス力に関しては自信があるので、そこは天才と言っていただいても謙遜することではないかなと思います。
――大森さんが考える「天才」とは。
そもそも向いている向いていない、は絶対にある。自分は何ができるのか、どんな働き方をしたら、この命を使い尽くして世の中をよくしていくことができるのか。自分の立ち位置を冷静に捉えたうえで、飽きることなく、努力を重ね、変わり続けられる人が天才ではないでしょうか。
うそっぱちの歌では救えない
――ファンと公言している道重さゆみさんのことは、天才だと思いますか。
自分の信じている「可愛い」を表現する天才です。すごくかわいい人なのに、この角度の私を見られたい、今ここでこういう表情をしたらすごい響く、とこだわってパフォーマンスしているのが、すごく好きです。
――道重さんを崇拝しているという感覚はありますか。
道重さんは「推し」ではなく…
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