スパイサー氏は記者会見で「ヒトラーのように卑劣な人物でも、化学兵器を使うところまでなり下がることはなかった」と述べて、シリアのアサド政権を非難。
「ロシアはこんな国、こんな政権と本当に手を結びたいのか、自問するべきだ」と主張した。

その場にいた記者らは息をのみ、発言はインターネット上で瞬時に拡散した。

会見の中で記者から説明を求められたスパイサー氏は、アサド政権が使ったとされる猛毒サリンに言及し、「ヒトラーが自国民に対してサリンを使うことはなかった」と強調した。

記者らは化学兵器の例として、ナチス・ドイツが強制収容所のガス室でユダヤ人を大量虐殺した「ホロコースト」を挙げた。
これに対して同氏は、「アサド大統領が市民の住む町の真ん中に投下したのとは違う」と主張した。

会見後の声明で「ホロコーストの恐ろしさを軽視する意図は全くなかった」と弁明したが、波紋は収まらなかった。
http://www.cnn.co.jp/usa/35099642.html


これはスパイサーも記者も馬鹿だな