産経ニュース
『「犯人は近くにいる」防犯カメラ解析、遺留物鑑定…DNA型一致で動いた捜査』
(2014年4月14日 11:51 配信)

(一部抜粋)
県警捜査本部はリンさんは自宅を出てすぐ事件に巻き込まれ、犯人が車で移動して遺体や所持品を遺棄したと断定して捜査を展開。
防犯カメラやドライブレコーダーの解析などを進めていたが、現場の遺留物から検出されたDNA型が、渋谷恭正容疑者(46)特定の決め手となった。

遺体の発見現場は、リンさんの自宅から北東に約12キロ。
ランドセルは遺体から北西約24キロの場所で見つかった。
犯行が広範囲にわたっていたことから、捜査本部は車が使われたと判断。
国道6号など幹線道路のドライブレコーダーのデータを集め、解析作業を進めていた。

画像解析とともに現場の遺留物の鑑定を進め、第三者のDNA型を検出。
リンさんの自宅そばに住んでいた渋谷容疑者が浮上した。