山本の言ってることは文化財修復最大の手小西美術工藝社の社長
デービット・アトキンソンが「新・観光立国論」で言ってることの受け売りで間違ってはいない。

学芸員は文化財を己の知識欲のために私物化するばかりで、魅力的に見せるということに無頓着で説明書きや照明が下手で問題だと。
あと、動物園の行動展示のように期間限定でもプロに茶室等で茶や華をやらせて生きた文化財としてそれを客に見せるべきだが
学芸員が必ず妨害する。

さらに国の伝統建築保存・修復予算もイギリスの10分の1で、重文指定も異様に厳しくて価値ある建物の修復が国から補助されないから
どこもボロボロで、本当に文化財の実力に対して魅力の発信ができてなくてもったいないと口酸っぱく言ってる。