>>555

上の>>559の続き。
台湾における抗日映画や反日映画の歴史は、このページにまとめられているのでわかりやすい。

- 台湾映画に登場する日本
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1997/00612/contents/144.htm

上のページの文章は1997年に書かれたモノだけど、文中に、
「その一方で、侯孝賢監督の『悲情城市』(1990)や『戯夢人生』(1993)のように善良な日本人も描かれるようにもなっている」
と記されているように、
台湾映画における日本人というのは「悪」であるのが当たり前だった。

日台友好映画は近年にやっと作られるようになってきたのであって、
「日本や日本人を描く台湾映画」の流れの中では主流ではない。