結局軟弱地盤だ液状化だ、地震大国日本だから駄目ニダよ!とか言っても
地下のしっかりした基盤岩盤まで建物の基礎杭を打ち込んで基礎をしっかり造り
地震対策も最新の免震工法を使って金属バネ積層ゴムだの揺れ減衰ダンパーだの
を装備すれば震度7烈震や長周期地震もキャンセルして超高層ビルや
634mスカイツリーみたいな鉄塔タワーが建築基準法もパスして建つって
事なんだな。むしろ建築の耐震基準が甘い昔の建物や15階以下のマンション
とかのほうが大地震は危ないと言える面もある。

日経株価4万の好景気の頃には大手ゼネコン中心の建築構想だけど三角錐
みたいなユニットで3000〜4000mの建築物も考えられており、その青写真は
今も見れる。なんか南極の氷が全部溶けて海面上昇でもするんですかと言うような
構想だったが、中に都市居住空間や緑地、公園や農地ゾーンまで入るような凄い
ものだった。そう言う次元の違う開発や構想は別としても、今後日本国内で
東京湾沿岸に2040年代頃までに計画されている1000m級スカイマイルタワー
のような開発が誕生する可能性があると思われる。活断層直上とかでなけりゃ
問題障害は無い。あとは都市部に有りがちな航空法高度制限くらいだろう。
今回の東京駅脇の開発もその制限表面をクリア出来る環境なので実現している