「ふくいサーモン」初出荷

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055590471.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

福井県がブランド化を目指して養殖に取り組んでいる「ふくいサーモン」の出荷が
17日からおおい町で始まり、漁港では早朝から次々と水揚げされていました。

「ふくいサーモン」は、寿司のネタなどとして親しまれているニジマスを、
福井県が「ふくいサーモン」の名称でブランド化を目指し、養殖を進めているものです。
養殖は2年前から福井市や小浜市、おおい町で順次行われています。

おおい町大島にある漁港では、17日から今シーズン初めてのトラウトサーモンの出荷が始まり、
早朝から地元の漁師らが次々とサーモンを水揚げしていきました。
水揚げされたトラウトサーモンは全長約60センチ、重さが2キロほどで、
中には3キロの大ぶりのものも見られました。

出荷されたトラウトサーモンは、18日から県内各地のスーパーや鮮魚店で販売され、
県は来月中旬までに約120トン、6万5000匹の出荷を見込んでいるということです。

県水産課の石田敏一参事は
「ことし中にもう1か所養殖場を増やし、将来的には日本一となる400トンの生産を目指したい」
と話していました。

04/17 12:27