>>415  はいどうぞ。

大林組が長さ10万`の宇宙エレベーター建設構想を発表
http://kensetsunewspickup.blogspot.jp/2012/02/blog-post_21.html

 大林組は、地球と宇宙をつなぐ10万`mのタワー「宇宙エレベーター」建設構想を公表した。
人や物資を経済的かつ大量に搬送するため、ロケットの代わりに建設、カーボンナノチューブ(CNT)製の

ケーブルで地球側のアース・ポートと9万6000`m先のカウンターウエイトを結ぶ壮大な構想だ。
建設のポイントなどをまとめ、2050年の供用開始までの工程も示した。日大の青木義男教授が監修した。
同社の広報誌『季刊大林』53号で発表した。

 宇宙エレベーターのケーブルは、長さが9万6000`mで、ケーブルにはたらく
重力と遠心力のバランスによってピンと張った状態を保つ。宇宙との搬送を効率化することで、
宇宙太陽光発電、宇宙資源の探査と活用、宇宙観光などに弾みをつける。

 宇宙エレベーターは、まずケーブルと建設用宇宙船、燃料をロケットで宇宙に輸送、
ケーブルを送り出しながら先端スラスター(推進機)が地球の地表に到着する。
続いて、地球からクライマーがケーブルをつかんで上昇し、ケーブルを補強する。
最大8台のクライマーが同時に稼働、静止軌道ステーションなどを建設し、施工が完了する。