固体燃料は即応性は有るが液体燃料よりも
飛翔時の燃焼コントロールが難しい。

液体燃料はタンクからその都度エンジンに
燃料を供給できるが、固体燃料は一度燃料が
始まれば、一気に燃焼が進むため、それを
制御する技術も必要になる。

最近、発射が失敗続きなのは
ミサイル(ER)を1000km以上飛ばすために
小型エンジンで大量の固体燃料を燃焼させよとして、それが逆にエンジンに負荷が掛かり
飛翔中にエンジンが壊れたり、爆発の原因に
なったりするためだと推測出来る。