天満労働基準監督署(大阪市)は20日、従業員に違法な長時間労働をさせたとして、
労働基準法違反容疑で、飲食店運営会社「熊五郎」(同市北区)と専務取締役の男性を書類送検した。

送検容疑は平成28年4月、大阪市内のラーメン店4店舗で、
労使協定を締結せずに従業員4人に最長で週約42時間の残業をさせた疑い。
同社は「飲食業界での長時間労働は仕方がない」と認めているという。

関係者によると、最長で月200時間以上の残業をしていた人もいた。
同社は兵庫や京都、滋賀、東京でラーメン店やお好み焼き店などを展開している。

以下ソース:産経west 2017.4.20 18:54
http://www.sankei.com/west/news/170420/wst1704200075-n1.html