滋賀に引っ越してくるまで、
部落というものを全然知りませんでした。
引っ越して初めて部落という存在を知り、
差別されていてかわいそうと言う教育がされていたので、
そうなのかなと思っていました。
今から30年ほど前の話です。
滋賀という土地は、やはり部落が多く存在するのですね。
だからそのような教育があったのですね。
私は実際には部落の人がどのような人なのかは存じませんが、
以前勤めていたところの近所の会社の大型機材が、
部落在住の学生を下敷きにして死亡させてしまった事故
(あくまで事故で、意図的なものではまったくなかった)
にて、相手の親と、その部落の関係者が、
さんざん「うちの子が部落やから殺したんやろーーー!!」と、
毎日のように叫んでいました。
あと、自動車販売店にて、
これ以上はまけられないという価格以上の値引きを要求し、
断られたら「うちが部落やからまけへんってことかぁーーー!」と怒鳴っていたおじさんもいました。

それを見て、狂気を感じましたね。

両方とも20年から10年前の話です。

言わなきゃわからないのに。わざわざ部落って公言しなくてもいいのにね。

私みたいに部落っていう知識のなかった人間って結構多いと思いますよ。
わざわざ刷り込んでどうすんの。

おかげで嫌な印象ありまくりです。

今住んでいるところも、
異様に平和重視(ちょっと狂気じみているくらい)の校風を持つ学校があります。
ここで見ると、やはりな。
っていう感じですね。