戦後になって、皇居に1個体が飛来したときは昭和天皇が観察を行っている。
昭和天皇は皇居の庭に降り立ったヤツガシラを見る為、双眼鏡を持ってくる様に侍従に命じたが、
サトイモの一品種であるヤツガシラと勘違いした侍従は
「お芋を見るのに双眼鏡が何故いるのですか」と聞き返したという。
生物学者としての一面を兼ね備えた昭和天皇らしいエピソードである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9