最高指導者が、イスラム教徒の女性の地位への認識の重要性を強調|Pars Today
http://parstoday.com/ja/news/iran-i27866
2017年03月19日20時55分
 イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「西側の世界では、女性をモノとして位置づけていることから、
 人間社会を滅亡させることは、シオニストの陰謀の1つである可能性が高い」と語りました。
 ハーメネイー師は19日日曜、イスラムの預言者ムハンマドの娘ファーティマの生誕日に際し行われた会合において、
 西側における性的な平等や男女同権といった概念の伝播について触れ、「正義は、神から授かった能力を認識することだ」と述べています。
 また、「今日、西側の思想家や、性的平等といったテーマを追求していた人々は、性的な平等による腐敗が原因で後悔している」としました。
 さらに、真の指導者、そして模範的な妻、さらには母親としての役割を果たしたイスラムの偉大な女性ファーティマの言行を、
 イスラム教徒の女性にとっての完璧な模範だとしました。
 ハーメネイー師はまた、ファーティマをイスラムの完璧な女性の例であるとともに、
 指導者のレベルにある最高のイスラム女性だとし、イスラム教徒の女性の位置づけを認識することの重要性を強調しています。


サヒーフ・ムスリム ズィクルの書 朝と就寝時にタスビーフを唱えることについて
http://www.muslim.or.jp/hadith/vol3-621.html
アブー・フライラは伝えている
 ファーティマは、彼女の父、預言者の処にきて、召使いをやとってくれるように頼み、家での仕事がきついと訴えた。
 それに対し、預言者は、次のように言われた。
 「お前には、我々の処から召使いを与えることはできない。召使いを得るよりお前に役に立つことを教えてあげよう。
 スブハーナッラー!(タスビーフ)を33回、アルハムドリッラー!(タフミード)を33回、
 そしてアッラーフ・アクバル!(タクビール)を34回ベッドに臥す前に唱えなさい」と言われた。