【科学】日本は失速、「地位危うい」と英紙が警告 減少する科学研究論文★5 [無断転載禁止]©2ch.net
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ノーベル賞を3年連続で受賞するなど輝かしい成果を誇る日本の科学研究。だが高水準の論文は減少しており、英科学誌ネイチャーは「日本は失速し、エリートの地位が脅かされている」と警告する調査結果を公表した。背景には予算の伸び悩みや若手研究者の不安定な雇用などの問題があると専門家は指摘している。(草下健夫)
4年間で8%減
先月発表されたネイチャー誌の特集「ネイチャー・インデックス2017 ジャパン」は日本の科学界に厳しい現実を突き付けた。
同誌や米サイエンスなど世界の主要な68の科学誌に掲載された2016年の論文数を分析した結果、日本は4年間で8・3%減少。中国が47・7%、英国が17・3%それぞれ増加したのに対し、大きく後退した。
より広範囲の科学誌に掲載された15年の論文数では、世界全体は10年間で約80%増加し、中国や米国が高い伸びを示した。日本は14%増にとどまり、全体に占める割合は7・4%から4・7%に下落。存在感の低下が際立った。
別の統計で分野別に見ると、日本は全14分野のうち医学や天文学などを除く11分野で論文が減った。計算機科学の37・7%減を筆頭に、生化学・分子生物学や免疫学で30%以上、物理学は20%以上、得意分野とされる材料科学や工学でも10%以上と軒並み減少となった。
ネイチャー誌は「政府主導の新たな取り組みで低下傾向を逆転できなければ、科学界におけるエリートの座を追われかねない」と警鐘を鳴らしている。
予算増えず多忙に
こうした問題は、日本のノーベル賞受賞者も指摘してきた。昨年、医学・生理学賞を受けた大隅良典氏は「今の毎年のような受賞は過去の遺産による成果だ。今後、若い人が受賞し続けられるか」と懸念を示した。
低迷の背景には何があるのか。まず目につくのは、国の科学技術予算が今世紀に入って横ばいに転じたことだ。政府は今月21日、20年度までに4兆4千億円に増額する方針をようやく決めたが、10年あまりで5倍に増えた中国、一時減少したが14年以降は増加している米国とは対照的だ。
東京工業大の調麻佐志(しらべ・まさし)教授(科学技術社会論)は「お金が一番の問題だが、大学教員は近年、大学改革の会議や広報などの仕事で明らかに多忙になり、研究に時間を割けなくなっている」と指摘する。
文部科学省科学技術・学術政策研究所が理工系などの大学教員らを対象に実施した13年の調査によると、職務時間に占める研究活動の割合は02年の50%から42%に低下。教育や社会活動の比率が大幅に増えた。予算面で増員できず、1人当たりの業務が増えた影響もあるという。
雇用環境の改革を
限られた予算の中、政府は重要な研究分野に資金を重点的に配分する政策を進めている。ただ、研究の初期に将来の成果を予測するのは難しい。調氏は「がん研究など社会的に重要な分野を除き、予算の選択と集中は研究がある程度、進展した段階で行うべきだ」と提言する。
〜中略〜
クラレの調査では、昨年春に小学校を卒業した男の子の憧れの職業は、スポーツ選手に続き研究者が2位だった。その半面、大学院の博士課程に進学する学生は減少が続いている。
日本の科学が世界に大きく貢献していくためには、研究への夢を膨らませて育った若者の志を支える改革が必要だ。
2017/4/23 10:00配信 産経新聞
全文はWeb元でどうぞ
http://www.sankei.com/premium/news/170423/prm1704230021-n1.html
www.sankei.com/images/news/170423/prm1704230021-p1.jpg
【関連スレ】
【科学】科学技術予算、2020年度までに年3000億円増へ [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492883108/
★1) 4月23日(日)13:54:56.64
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492939510/ クラゲの研究でもGFP発見してノーベル賞だからね
今の役人にクラゲの研究したいと言ったら絶対にボツにされることだけは間違いない 目先の利益しか興味がないんだよな。日本って。(小動物と変わらんよな…) >>670
そうそう。土の細菌を研究したらノーベル賞だからね。
今の役人に土の細菌を研究したいと言って、どんだけパーマネントな地位と予算がつくと思う?
>>652 は、まず、科学的成果がどういうところから得られているか、少しは学んだらどうなんだい? あれだけ大企業が潰れたりして技術者放出したからな
つうか、元祖斜陽国のエゲレスに言われんでも とりあえず今の政府と文科省は、経済的貧困でもずば抜けて賢いヤツを国公立大学で拾わせる制度と金を準備すべき。よその国に金ばら撒くなら。 優秀なやつらは放っておいても、高いレベルで勝手に競争するからな。
よく分かってない外野が下手に口出ししないほうがいい。 >>671
利益があるとわかったら超高速で囲い込んで規制かけて利権化し始めるしな
ひどいもんだ 無駄な仕事が多すぎるんだろ
理科大もようやく夜間部の募集停止だからな
さっさと無くせばいいものを ここ15年で国立の予算を減らして地方国立大の研究が壊滅して
代わりに学生数は増えていないのに新設私大を作りまくって
私大補助金を増やしたからな
大学の研究より定員割れで誰も使わないハコモノを作っても
喜ぶのはゼネコンと天下りする官僚くらいだろう >>673
アベルメクチンの大村智教授の土壌細菌の採取は、いまのトレンドじゃ
ないからな。
今の新薬開発って、コンビナトリアルケミストリーがトレンドだろ? ひとりで二重跳び、三重跳びしてドヤ顔で喜んでる外国人
国民全員で必死に大縄跳びしてる日本人 何でもかんでも内向的な奴らが増えたから衰退するだろうよ バクテリアの免疫機構やってても予算ださんだろうな
これ応用したゲノム編集系は近い将来ノーベル賞とると思うが 日本がネトウヨ政治に明け暮れて停滞してゐる間に
世界は着実に進歩しつづけてゐる >>682
いや、三段跳びどころかその大縄跳びにすら入らず脇で小さい縄跳びを数回飛んでご満悦なのが今の日本人だよ >>680
だからこそ、さまざまな方向に金を投入すべきなんだよ。それだって、ある意味、コンビナトリアル、だろ? >>680
コンビナトリーケミストリーで採算がとれるなら
それは製薬会社がやればいいだろう
採算がとれないことをやるのが大学 馬鹿私大や専門学校救済に金使うなら、国家の礎に関わる基礎研究や国公立大学に金回せ。有益だ。 予算配分がでたらめすぎるわ
仮に小保方が真っ当な研究者だったとして
気分が乗らないから研究室をムーミンに塗り替えるのに1500万とか
なんで許可が出たんだよ 役に立つことやれというバカ文系のやることが
銀行と建設会社がグルになって老人を騙して
アパートを建設することだからな
お前等はバブル期に大きな過ちを犯したのに何年経っても
土地の上に建物を作るところから進化しないという 研究費を重点化し過ぎてるよ
もっと広く薄くまくべきだと思うよ >>692
公的機関にいると分かるが文科省の私大閥とりわけ早稲田閥には
逆らえないのよ
早稲田様が送り込んできたのはそれなりの対応が必要だろ
自民党文教族のトップが森元下村だからな 基礎科学に対してそれが何の役に立つの?とかセンス無さすぎてうんざりする
ハナからこれこれこういう役に立ちますって研究は既知の枠を出ない
必要性を否定しないが大きな発展には繋がりにくい
直感から始まり思いもよらない過程を経るからブレイクスルーするんだよ 科研費とかも仲間内で評価してる時点でおかしい
お金が取れてる研究室にはいらないとそのあとも結局とれない 逆説的な表現をするとだな、博士を増やしすぎたんだよ。
まんべんなく予算を投ずるには多すぎるんだ。
あらかじめ門をせまくしておけば、悲惨な世代が生れずに済んだんだよ。
19 :Nanashi_et_al.:03/03/04 07:15
ドクターが生まれた訳か? 君は不思議な事を考える人だな。
ドクターは教授の雑用を片づける為に生まれてきたの。
そして鬱になり灰になって行くんだわ。 少子高齢化で人口が減少しているが移民は基本的に受け入れないというのが
今の日本の方針だし、国民の望みでもある。
だから、大学院に進学する人が減ったり、論文数が減ったりするのはあきらめなければならない。
いずれ人工知能が使い物になる日が来れば解決するだろう。 で結局これからどうすればいいの?
なんかプロスポーツ選手に回してる金を研究者に回してあげたくなってきた 一般社会で「やってみなきゃ分からない」っていうと、それは怠惰だって怒る人いるしな。
答えはどこかに必ず書いてあるって信じてる人は案外多い。 自動車の自動運転支援技術だって、メーカーの膨大な時間と金と基礎研究の上に成り立ってるしな。25年ぐらい前、某研究所の制限エリアの一室に数億匹のゴキブリ飼って研究してる姿見て、コイツらキチガイだと思ったわw >>698
ポスドクの問題は深刻だな。
2000年代の大学院改革で博士を増やし過ぎた。
結果、就職に就けない博士を増やした。 イギリスのメディアってちょくちょく日本を貶してくるよな もっといえば大学院重点化は
明らかに失敗だっただろうな
海外を見てもこんなに大学の研究室が
学生を抱え込んでいることはない
大学院は研究機関という視点が
抜け落ちている >>1
べつにいいじゃんw
こんな事w
こんな国のことwww >>693
文系エリートが、理系&底辺文系含む大衆を煽動して、
役に立つこと(目先の利益を追い求める、すなわち奴隷労働)をさせてきたのが
世界の歴史(近代の日本含む)なんだと思うが、
今の日本は上層部含み皆、奴隷的だから、
もう徹底的に落ちぶれるしかないね。
はっきりいってどうでもいいが。 >>695
小保方の調査遅らせた主犯は当時文科相だった下村なんだよな
あれで人一人殺す最悪な結果となった 世界一だった日本をここまで腐らせたゆとりネトウヨアフィブログスマホゲーtwitterの罪は重い 無抵抗の日本にミサイルを打てば、日本は、戦後の呪縛から
世界中のATM状態からやっと解放される
だからアメリカも朝鮮も打てない
アメリカと半島こそもっととも日本に依存している
日本がいなくちゃ生きていけない寄生虫だから >>701
それと同じで何かの役にたつ(金になる)研究しか予算付けないのも終わってる 下村は確信犯だろうな
3月の段階で大方ねつ造だと分かっていたのに
7月になってもノンビリと小保方に再現実験やらせたらと発言し
その裏で同時に理研神戸を解体して責任とらせたからな
こんな陰険な奴がトップだったら日本の科学研究のレベルは
下がるわ ■小保方氏の名誉毀損、人権侵害とBPO勧告
2017/2/10 14:13
STAP細胞を巡るNHK番組で、小保方晴子氏の名誉を毀損する人権侵害が
あったと放送倫理・番組向上機構。
共同
https://this.kiji.is/202653845547189748
【報道】STAP細胞を巡るNHK番組で、小保方氏の名誉を毀損する人権侵害が
あったとBPO勧告 ©2ch.net まだ研究の夢を完全に捨てきれていない非正規テクニシャンを年齢問わず集結させて好きに研究をやらせたらすごいことを成し遂げるかもしれない。
守りに入った民間研究者と違って最初から失うものなどないのだから。 >>707
理系・文系と分けて考える古臭い体制だからこんな有様なんだよ
人文社会学の基礎すら無かった2・3代前の首相の酷さを忘れたか?
国家や組織を統治するためには人文社会学は必須なんだよ
文系理系関係なくな
そういうことを分かってない専門バカ(特に理系)が
「俺たちは重要視されてないー」みたいにクレクレ体質が蔓延しているからダメなんだよ >>701
研究の世界だと教科書が間違っていて自殺なんて普通にありそう >>714
毎年2兆円ほど予算を組めばできるだろうな。 >>701
官僚がその最もたるものだからな
答えのある試験問題をミス無く解ける人達の集まり
実際、官僚の評価は減点主義で、
業務で何をするにも法的根拠が必要
「やってみなければわからない」は絶対に通らない
この体質は、国家が転覆するか天変地異が起きない限り
ぜっっっっっったいに改まらない
その枠組のなかで、お前らがどうするか問われているんだ >>714
奴隷は誰でもできるが頭脳は一部の者しかできない
むしろ今の状況だと奴隷耐性の強い奴だけ生き残って
そいつらが定年制研究者になった時に何にも成果を出せないのが
問題なんだな
奴隷は何年やっても奴隷から進歩しない
きちんと頭脳を育てることが必要 日本全体が失速しているんだから日本の科学が失速してもおかしくない。
限りある資金をどこにより多く投入すれば世界の人が喜ぶかを考えて海外にちゃんとばらまいてるんだから、科学デンデンの問題じゃない。 リソースのない国だからこそ、高等教育にお金ブッこむべき。文理系問わず。赤貧で大きな成果は出るはずがない。社会保障費削ってでも。リターンはまた社会保障に還る。 氷河期の恨みは日本の技術力や情報を合法的に外資に提供することです
バブルとゆとりの皆様は頑張って下さい >>705
大学院重点化は、天下り確保のための政策
大学院重点化で、上位層の就職年齢がますます遅れるようになった
その結果、晩婚・未婚率も上がった
大学行くのが当然の社会になったため、
子供をまともな社会人にするためには、多額の学費を必要とするようになった
そのため、普通の家庭では、1、2人育てるのがせいいっぱいになった
少子化の一番の戦犯は文部科学省だと思う 高度成長期には太っ腹の経営者が役に立たないことをとことんやって見ろみたいな
話はいくらでもあっただろうに
コストカットでしか成果を出せないつまらん奴が跋扈するから
どんどん縮小していく >>547
>単純に研究費増やすんじゃなくて、研究者の生活を安定させてやらないと駄目だと思うぞ
>30代、40代の非婚のポスドク、特任助教とかの多いこと、多いこと
>頭はいいんだろうから落ち着いて研究させれば、結果だすと思うんだがな
研究費の前に生活の安定優先して上げて ぉ、レスがいっぱいついてうれしい ('ω`)
>>653
素人と大差ないレヴェルの教授がいることを俺は知っている。しかも宮廷の理学部に ('ω`)
>>657
八木アンテナ−零戦、おまえらはそればかり。たった一度の実例に拘泥し他の事が見えない。
同じことが二度起ることは珍しい――もっとひどいことが起るかもしれないが ('ω`)
>>658
その昔「大学の自治」を許したらこうなった:
ちょっと成果を挙げた大物教授が、学部長→学長の途を目指し、教授会を制圧するため、
弟子を次々と教授にしたてあげた (その学科内では権勢を振るえるが、その学部は他の
学科を含むので、学部制圧のためには派閥の頭数を増やさねばならぬのだ )。
結果、その学科には似たような研究室がずらりと並んだ。
やがてめでたくその大物教授は学部長になり、学長になり、定年で退任した。
すると、大した成果を挙げられなかったその弟子のぼんくら達は、一人また一人と他の
大学または研究所へ退出して行った。
教授共が勝手に権力争いをするだけならまだいい。
それに学生が巻き込まれることを忘れずに ('ω`)
>>661
ノーベル賞の数を誇る前に、ノーベル賞受賞者の半分は、受賞以前に日本国内で注目さ
れていなかったことを問題とすべき ('ω`) >>721
これはそのとおり
老人医療費を削るだけで、毎年14兆円は浮くのだから
80歳の老人に2000万円かけて心臓手術とか、アホやろ
医者偏重が日本の悲劇
医者の高給を維持するために、老人医療にアホほど税金がつぎ込まれ
優秀な理系は、高給を求めてみんな医者になってしまう >>720
世界の人が喜ぶかなんて、日本人には本質的にどうでもいい。
世界の人に金をばらまいて、結果として日本人が喜ぶというなら、それもわかるが、
日本人を不幸にしてまでご機嫌取りをするのは、本末転倒。 日本は自己責任が好きな国だからね
国が落ちぶれるのも自己責任 ポスドク一万人計画なんて
明らかに政策の失敗なのに
責任を誰も取らないんだな
ふざけとる もし改革するなら
民間企業がドクターもちを修士卒より優先して採用するという状態にすることです
これでかなりの部分が解決する
それから博士課程の学生には一人当たり50万円程度研究費をつけてあげるというのはどうかな >>726
大学の権力争い・ポスト争いは民間以上にドロドロしているからなあ
これに補助金が結びついて
御用学者の出来上がり
国策に反する研究をする奴は研究費が得られないから
その結果、ポストも得られない
実力研究でのし上がれる分野なんて、最先端のごく一握り
あとはコネとゴマスリの世界だ ゆりと教育だからな。
イギリス人は知らないだろうが日本人はみな知ってる。 >>726
>ノーベル賞の数を誇る前に、ノーベル賞受賞者の半分は、
>受賞以前に日本国内で注目されていなかった
これはそもそも、ノーベル賞に対する勘違いがある
ノーベル賞は、「白人のための賞」なんだよ
白人にノーベル賞を取らせようとしたとき、それの元となった研究が日本人だと
「ちっ、しゃあねえからコイツにも一緒にくれてやるか」
という、日本人はおこぼれで貰うことができる
日本人が優先して貰うのが半分、おこぼれが半分ということだ
そんなノーベル賞をありがたがる方がフシギ >>717
その予算を皆で好きに使って良いとなると常識や型にはまらない奇抜なことをやりだす者が多いだろう。
それこそ研究だよ。
ルーチンワークには辟易しているからね。
いままでできなかったことをやるには圧倒的な自由が必要。 >>729
日本のどこが
アメリカの様にオバマケアとか社会主義だろと否定するのが本当に自己責任が好きな国 >>662
まあこれが科学の本質だよなあ
科学研究というのは、金持ちの余興でやるか、パトロンをつけるかしかないんだよ
美術と似ていると思う >>726
>>661へのレスは、反論なのか肯定なのかよく分からんな。
注目されないような研究にもちゃんと予算がついた時代だから、いい成果がたくさん出た。
その中から後にノーベル賞をとるものも出てきた。 >>663
いちおぼく修士なんだけど ('ω`)
>>666
ほとんどの大学職員は好き放題できないんだけど。
準教授、助教、院生は教授に研究テーマを決められることがほとんどなんだけど。
好き放題するのはヂヂイなんだけど。
もし教授が舎弟の意見を容れたとしても、渡世の仁義として、「他の研究室の分野を侵してはならない」んだけど。
>>668
ぼくは執念深く書いたげる ('ω`)
>>673
田中耕一氏の場合と中村修二氏の場合を学んだらいい? ('ω`) でも文科省はノーベル賞増えたのはロビー活動のおかげと思ってるんじゃないか >>740
パトロンも金儲けのために出資してんだよ錬金術とか文字通りだろ >>726
そんな大学の内輪の話になんてどうでもwただ学内にいる時に素地さえ作ってやれば違いフィールドに出て結果を出すヤツはもっと増える。学内力学の解説なんていらねーよ。拘泥してるお前は目が曇ってる。 >>739
オバマケアは否定されてないぞ
共和党内の反発を食らってトランプは折れた >>738
>いままでできなかったことをやるには圧倒的な自由が必要。
まっっっっっったく、そのとおり!
そのことについては俺は身を以て知っている。
俺は理系なんだが、業務とは無縁の、完全に自腹で自由な趣味の研究を
とある文科系にもっていて、個人的に某学会にも所属している。
自由っていうのは、すばらしい。実現するには金が必要なのだが、
本当にすごいよ。霧が晴れるかのように、さまざまな研究がはかどっている。 最近のノーベル賞は確かにおかしいよな
ドイツフランスが冷遇されて
日本が厚遇されている
所詮ヨーロッパのマイナー民族のスウェーデン人が選考しているから
どうしてもライバルにはやりたくないという意識があるんだろう
日本で賞を作った場合、中国人韓国人にあげたくないがインド人には素直に
あげるようなもんだ >>739
日本は自己責任の国だよ
ドロップアウトしたあとのフォローアップがほとんど無い
おかしな平等主義がまかり通っているから
家庭環境が最悪だと、もう浮き上がることはできない
そして、所得の再分配はされておらず
貧困層ではなぜか逆の再分配が起きている(貧乏人から金持ちへ金が回る)
高負担・低福祉で、格差は固定
こんなひどい先進国は、なかなか無いよ >>742
それはあなたの感想ですよね?なんかそういうデータあるんですか? ■榎木英介「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)より
>「ディプローマ・ミル」をご存知だろうか。
> カネを払えば、講義に出なくても、研究をしなくても、適当な論文、
>いや、論文とさえ呼べない作文を提出するだけで、博士号をもらえる
>という怪しい組織だ。大学を名乗ってはいるが、実体は無い。
> 当然、正式な学位として認められていない。そんな怪しげな大学から
>「博士号」をもらった教員が、日本にもいたことが話題になったことが
>あるが、コピペや画像切り貼りで作った博士論文で学位が取れる
>大学も「ディプローマ・ミル」とみなされても反論できない
>のではないだろうか。 >田中耕一氏の場合と中村修二氏の場合を学んだらいい? ('ω`)
それで満足なら、それでいいんじゃね? >>743
だったらロビー活動もっと頑張れば良いわけで。
そうしないで、テーマ選択に口出ししたりするのはなぜ? 文科省がロビー活動を頑張っているのは事実
鈴木根岸は常にセット売りでセミナー開いていたらしいからね
鈴木氏はもちろんノーベル賞だろうけど根岸氏はちょっと怪しい >>747
おいおい、自腹で研究とは恐れ入ったよ。
そうか、研究分野も自由でいいんだよね。
自然科学出身だから〜、と自分で決めつけることも自由の放棄だな。 >>749
>おかしな平等主義がまかり通っているから
↑よくわかるわ
取替えが利かない人を、取替えが利く人と同賃金にするから、
技術流出が起きて、2chのネトウヨが発狂して売国奴と罵る構図を何度も見てきた
たった数億円をケチって、中韓に数兆円を貢ぐ構図が素晴らしいww
最近の新日鉄住友の件でスレが立っていた >>737
> そんなノーベル賞をありがたがる方がフシギ
これには同意する。賞には賞味期限があるんだな (賞だから賞がない)。
芥川賞も直木賞もノーベル賞も年々受賞者が増えてゆくのでだんだんインフレする。
おぼえきれない。もうありふれてしまった。ありがたみがない。
このままゆくといずれモンドセレクション ('ω`) >>661
どっちがいいんだろうな
人類全体にとっては、自由にやらせて人類のためになる研究をすればいいのかもしれないが
国家全体にとっては、国家に利益になることをしてもらわんと困るというのもある
日本はそのへんが下手くそで、それはまあ官僚と政治家の能力の問題なんだが >>745
> 学内にいる時に素地さえ作ってやれば違いフィールドに出て結果を出すヤツはもっと増える
もう大学アリガタヤ教ですね。そんなに大学を信じているのなら自ら進んで寄進しなさい ('ω`) ■榎木英介「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)より
○最高権力者、教授
> ブラック企業化する大学院、この問題の解決を阻んでいるものがある。
>それは大学院において、あまりに多くの権力が教授に集中しているという
>ことだ。教授は研究の指導者である。研究室の主宰者である。
> 教授がウンと言わなければ、博士号はもらえない。逆らえば
>「もう君は指導しないから」の一言で、学生は行き場を失う。
>いわば博士号を人質に取られているようなものだ。
>様々な方と交流するにつれ、バイオの研究現場には
>根深く大きな問題があることを痛感するようになった。
> 本書で取り上げた大学院生やポスドクの悲惨な実態、
>カネに群がる研究者、あふれかえる研究不正や研究費不正流用。
>表には出せないようなドロドロした話も多数聞いた。
> なかでも、教授と大学院生との関係は、歪みきっていた。
>学位や就職先、研究スペースや試薬などを盾に、学生を
>奴隷のように使っても、教授には損は無い。そんなブラック研究室に
>堕ちた学生たちのなかには、心を病み、命を絶つものさえいた。
>日々ピペットを握る大学院生や若手研究者のことを揶揄して
>「ピペド」と呼ぶことがある。「ピペット土方」もしくは
>「ピペット奴隷」の略称だ。2ちゃんねる発のスラングで、
>今はバイオ研究者の間で広く使われているが、一般には
>聞きなじみの無い言葉だろう。
> では、なぜ若手バイオ研究者は土方や奴隷と揶揄されるのか。
> それは、若手研究者たちが将来の展望も無いまま、
>日々半ば強制的にピペットを握らされ、単純作業のような
>実験に励まざるを得ない状況に追い込まれることが、
>あたかも奴隷みたいにみえるからだ。 >>737
おまえほどの人間のクズを見たことが無い。
おまえが日本人ではなく低脳馬鹿レイシストのネトウヨで本当によかった。 ノーベル賞って基礎学問限定だし、現代では重要な数学やITとかも入ってないから、
それに特化しすぎるのは微妙だよね。 >>756
俺もその会社の技術者だったら、
余裕で外国に売り飛ばしてしまうかもしれん
愛憎は表裏一体であって、
日本や会社のために頑張ったからこそ、報われなかったときの恨み妬みは大きいよ
いろいろ言われているけど、中村氏の気持ちもよく分かる
とにかく、負けた者へのフォローが全くないんだな
負けた奴は負けたから悪い、という
へんな自己責任
敗者の嫉妬で国が滅ぶこともあるということを
学んだ方がいいのに >>761
はあ?
実際そうなんだから仕方ねえだろ
ノーベル賞貰えるくらいの業績があっても貰えない例あるし、
「あれ?この人誰よ」という受賞例を見ると、どうみても同時受賞の白人のためにあげたかったから
客観的に事実を述べてクズもクソもレイシストもねえわ
特定の国が多いのもどうみても政治が絡んでる >>755
>そうか、研究分野も自由でいいんだよね。
>自然科学出身だから〜、と自分で決めつけることも自由の放棄だな。
そう。何もかも自由。学閥もないから、遠慮はいらない。好きなだけ、好きな研究に切り込める。
論文の書き方だって、学会発表の仕方だって、こちとら理系博士ですから知ってますとも。
先行研究の文献調査だって国会図書館があるから、ほとんどタダ同然。
しかも、理系には理系にしか使えない武器が山ほどある。
コンピュータも使えるし、論理的な思考力も辟易するくらい鍛えられているし、
データ→仮説→検証サイクルだって朝飯前。仮説が行き詰ったら「放棄」できるんだぜ?信じられるか?
公的資金で研究していれば、「放棄」だなんて絶対にありえないプロセスだぞ?
つまり・・・自由な金があれば、科学者は本当にのびのびといろいろなことができるんだよ。 >>737
また、ノーベル賞級の発見をしながら賞をもらえぬまま死んでしまった人もいる。
(ぐぐったら96でまだ生きてる人もいる)
賞を長く続けるとそういう人が増えて、受賞者だけに注目するのは問題だと思われる。
だんだんどうでもよくなってしまうのだ(少なくともぼくは ('ω`) )。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています