酒気帯び 甲州市教委職員を免職

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045864921.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月、酒気帯び運転の疑いで書類送検された甲州市教育委員会の59歳の課長補佐について
甲州市は、24日付けで懲戒免職の処分としました。

懲戒免職になったのは、甲州市教育委員会生涯学習課の荻原宗課長補佐(59)です。
甲州市によりますと、課長補佐は今月10日の夕方から夜10時ごろにかけて
長野県茅野市の居酒屋で日本酒を5合ほど飲んだあと、甲州市内の自宅に帰ろうと
軽乗用車を運転したということです。

しかし、山梨市内の国道140号線で燃料がなくなったため、車を道路脇に止めて
歩いて自宅に向かっていたところ警察官に職務質問され
アルコール検査の結果、酒気帯び運転を認めたということです。

その後、課長補佐は酒気帯び運転の疑いで書類送検されました。

甲州市によりますと課長補佐は、平成23年にも酒気帯び運転の疑いで警察に検挙され、
停職6か月の処分を受けていたということで、市の調査に対し
「軽率だった」と話しているということです。

甲州市は
「未然に防げなかったことは大変残念で、今後指導を徹底し信頼回復に向けて全力で取り組みたい」
としています。

04/24 17:51