【ワシントン時事】米国防総省のデービス報道部長は24日の記者会見で、沖縄駐留米軍に関し「北朝鮮であれどこであれ、あらゆる不測の事態で重要な役割を果たし、
適切な対応能力を提供できる」と述べ、朝鮮半島有事の場合は投入可能だとの認識を示した。

デービス部長は、沖縄の米軍が「まず日本防衛のため、そしてその延長で地域の安全保障のために駐留している」と指摘。
展開先の近くに戦力を常駐させることで「より迅速な対応が可能になり、それは日本防衛にとっても重要だ」と強調した。

配信 (2017/04/25-07:05)

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