○時間結晶が広げる物理学上の時間の概念

「時間結晶」という新しい概念が生まれたのは2012年のことで
マサチューセッツ工科大学の物理学者フランク・ウィルチェック博士が提唱しました。
時間結晶は粒子の規則的配列が三次元空間だけでなく時間方向にも広がっている、という四次元の結晶構造を指します。
提唱した当時、ウィルチェック氏は時間結晶の具体的な生成方法については言及していなかったのですが、
のちにアメリカのローレンス・バークレー国立研究所が生成方法を提起していました。

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