3日午後3時40分頃、那覇市の沖縄県立高校のグラウンドで、やり投げの練習をしていた陸上部2年の男子生徒(16)の投げたやり(長さ約2メートル)が、同部1年の女子生徒(15)の左太ももに刺さった。


 女子生徒の命に別条はなく、病院で治療後に帰宅した。県警豊見城署が原因を調べている。

 発表によると、やりは女子生徒の左太ももを貫通していた。男子生徒は、女子生徒から約20メートル離れた場所で練習をしていたという。

2017年05月05日 08時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

読売新聞

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