この世に執着しすぎれば災いを生む
つまり地獄に行きやすくなる

そもそも人の魂は転生輪廻を繰り返している
また人が老衰し死に至るのには訳がある

それは肉体が衰える事によって、この世への執着を絶ちやすくする為である

体の自由はきかなくなり、皺だらけの醜い姿となっていき、愛する人も、仲の良かった友も、どんどんいなくなる

そうなっていく過程で人はこの世に生きておりたくなくなるのである

それはすなわち、元の世界、自由自在に生きていた天国へと向かい始める時でもある

大事なのは、心清らかに生きているかどうか、いないならば神仏に許しを請い、反省して心の垢を落とすこと

落とさぬままに時が過ぎ去れば、それは地獄へと通ずる

すべての人々が真実に目覚め、天国へと帰れますように