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【5月7日 時事通信社】ベトナム共産党は7日、ディン・ラ・タン・ホーチミン市書記(56)を最高指導部に当たる政治局員から更迭することを決めた。市書記も解任されるとみられる。かつて国営石油・ガス企業ペトロベトナムグループの会長在任中、違法な投資手続きや契約締結に対する監督責任を果たさず、同社に総額9000億ドン(約45億円)の損害を与えたことが理由。

 タン氏はベトナム日本友好協会会長を務めた経歴を持つ知日派で、日本の政治家や経済人にも知人が多い。今年4月にも来日している。(c)時事通信社

2017/05/07 23:48(ベトナム)