気づかずに静かにファシズムが進行してると、一つの特徴としては「政府の意向に沿って」
団体組織が動くということです。
マスコミしかり、あるいは電機労連とか、鉄道業界とか、建設業界とか、様々なジャンルの
業界は政府の意向を「忖度して」そのように動くのです。
曰く、
「景気は緩やかに上昇している」 「戦後最長の景気拡大が続く」
「景気の足取りはしっかりしている」 「景気は上昇機運に入りつつある」
これらの言葉に合わせて日銀短観、経企庁などのアンケートに答える。
可もなく不可もなくなら、「景気は緩やかに回復」と答える。
そもそも13ヶ月連続で消費支出が前年割れで、どうして景気回復という答えが出せるんでしょう?
政府お得意の「マインドコントロール」というやつですね。