【文化】変人天才数学者の「落書き」約1万8000頁をネットで公開。仏モンペリエ大学「理解できる人は世界に数百人ほどだろう」 [無断転載禁止]©2ch.net
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ドイツ生まれのフランス人で変わり者の天才数学者、アレクサンドル・グロタンディーク
(Alexandre Grothendieck)氏による1万8000ページ近くに上る手書きメモがこのほど、
母校の仏モンペリエ大学(University of Montpellier)によってインターネットで公開された。
2014年に86歳で死去したグロタンディーク氏は「数学、代数幾何学の分野全体に革命をもたらした」
と、この数学者の名前を冠した同大学の研究所のジャンミシェル・マラン(Jean-Michel Marin)所長は話す。
マラン所長は、AFPの取材に「彼のメモ書きから恩恵を得るには、専門家が複数で取り組んでも
数年はかかる」としながら、「そこに記されていることを理解できる人は、世界に数百人ほどだろう」と語った。
今回公開された文書は、自身の教え子だったジャン・マルゴワール(Jean Malgoire)氏にグロタンディーク氏
自らが遺贈した2万8000ページに及ぶ手書き文献の一部。マルゴワール氏は今もモンペリエ大で教鞭を執っている。
文書公開のため、グロタンディーク氏の子どもらが、ネット上での出版権をモンペリエ大に譲渡した。
同氏が「いたずら書き」と呼んだ手書き文献の物理的な所有権は子どもらが保持したままだという。
「文献には、独創的な研究成果だけでなく、(グロタンディーク氏の)思考を理解するための助けとなる
内容も含まれている」と、マラン所長は話す。
グロタンディーク氏は1966年、「数学のノーベル賞」として知られるフィールズ賞(Fields Medal)を受賞した。
だが当時、急進的な環境保護論者ならびに平和主義者となっていた同氏は、ベトナム戦争(Vietnam War)や
旧ソ連の軍拡政策に反対していたため、モスクワ(Moscow)で行われた同賞授与式への出席を拒否した。
グロタンディーク氏をめぐっては、母校モンペリエ大の学生時代、それぞれが数年の作業を要すると
みられていた課題14題のどれか一つを選ぶよう教授2人から提示され、その数か月後にそれらすべてを
終えて戻ってきたという逸話がある。
グロタンディーク氏は1991年、家族とも離れて隠遁生活に入り、仏ピレネー山脈(Pyrenees)にある
小さな村で暮らし、2014年に死去した。 >>336
どれだけ険しい道のりか自分の子供で試してみたら? >>333
ごめん、俺は圏論勉強不足。でも、ITの世界だとさ、
クラウドサービスに対応していくにはプログラムを
圏論がバックグラウンドにあるHaskellなどの関数型言語で
書いていく必要があると推定されている。関数型言語は
1940年頃に数学基礎論との絡みで注目されたLisp以来の
フォーカスとなる。そんなわけだが、日本のほとんどの人間が
圏論なんか分かるわけないし、先行き暗いぞ。
数学科の人間でさえも下手すりゃ写像が合成されただけで終わる。 2ちゃんねるにいるお前らは変人なのに何の才能もなくて哀れですね >>1
天才じいさんの落書きだから狂ってるようでも値打ちが有るけど
俺氏の落書きは狂っては居るが天才じゃないもんで値打ち無いなw >>273
>フランスの数体系って10進法と16進法と20進法が混ざったような奇妙なもの
つまり世界を認識するアルゴリズムが言語の段階で違うってことかな
フランスって文学とか映画とか音楽とか独特なテイストは感じるけれども >>106
だってもはやZFで構成されてないんだろう?あれ
ただの数学者には無理だよwwww >>322
おじいちゃん、分かったから。(笑)
そこでは頑張れたんだよな?
18歳までは頑張った。 >>351
とうの昔にミッションクリアしたからチャレンジ成功してるはずなんですが 現在も解かれてない数学問題をいくつ知ってる?
まあそれを知ってればいいという話ではないのだが。
問いさえ知らない人が、「解」を導ける可能性はほぼないだろうね。
>>106
>望ちゃんの理論も難しすぎて、全然理解できる人が広がらないって話だし
>数学の最先端はそんなもんなんだろうね
難しすぎて広がらないんじゃなくて
価値がない(と思われてる)から >>365
解く事自体に価値はない
グロタンディークは特にそういう考えの人 地図で脳内旅行するのが好きで工場の地図記号がたくさん書かれてるんだろうな(´・ω・`) >>367 問いにこそ価値がある。とかいう考え方かな。
まあそれはそれで確かでもあるのだが。
それから天才は、問いとセットで解を導けるとかね。
同時すらあるし、そして時間差があったとしても、追及して結局「解」に至る。
そりゃまあ天才の一角というのは、そのくらい凄いんだけど、
一般論としては、やはり問いあっての解だろう。
全部の問いに答えなきゃならないとはなってないのだから、
そういう先に確固たる「問い」が存在するものに関わってるという姿勢こそが、
才能を狭めており、またそんなのにかかずりあってるって事自体が才能の無さを示してるのかもしれないが。
なんだかもうそういった才能に関しての「環境と背景」みたいなものについても、
さっさと「理論化」して、取り扱い良くして欲しいなと思わないでもない。 世界に数百人もいるんなら、大したことない。
俺のことを理解できる人間は世界でただ一人、俺だけだから >>369
>問いにこそ価値がある。とかいう考え方かな。
違う。
解こうとする事によって出来上がる数学的構築物に一番価値がある。
そういう深い鉱脈につながる良い問い、誰も問うた事のない問い、
を問う事が2番目に大事。
難問の最後の一歩を踏む事に固執するのは3流の人がやること。
これがグロタンディークの考え。 >>370
理解するに値する価値も考慮しないとね(笑) >>371 なるほど。勉強になります。
ところで、人類に課された数学的難問について、
最近発展著しい「人工知能」がそれを解いて見せるという展開は
いつくらいにあり得そうなのかな?
囲碁で人類が負けるのもなかなか衝撃ではあったが、まあそれは良いとして。
しかし理系の思考の根幹でもある(文系にも関わるが)とも言える、数学分野で、
ずっと解けなかった難問をさっさと、人工知能に解かれたら
「う〜ん、もうそろそろ知的活動では、人類はサブ的存在になっても仕方ないかな」
などという認識が一気に広まりそうなのだが。どうなるんでしょうか? >>323
映画『ビューティフル・マインド』での発作が起こったかのような数式の落書きはよくおぼえている。 きっと、ビートXのラファエロを倒す計算式を解いていたんだよ フェルマーもポアンカレも人工知能じゃ解けないよ
あと俺の今の悩みも人工知能には解決できない
AIにはイレギュラーな思考できない >>374
>人類に課された数学的難問について、
>最近発展著しい「人工知能」がそれを解いて見せるという展開は
>いつくらいにあり得そうなのかな?
【数学】を今の人工知能はただの1mmすら創造出来ないですよ。
囲碁というのは単なる計算的でかつ完全性の世界に過ぎない訳で、一方
殆どの世界は不完全性の世界だから。
つまり「何が本質で何が瑣末か」を理解する大局観こそが
大事であって、価値、は計算や客観に還元できない。
裏を返せば、なぜ計算速度も記憶容量も圧倒的なAIが
やっとこそさ囲碁で人間を倒せるくらいにしかならないか、
それは人間の脳には、非計算的で非局所性を持つ未知の
プロセッサーがあるから。
囲碁とか画像認識はそういう計算的かつ完全な世界でしか
ないから、しらみつぶしの探し方を効率化すれば人間を上回れた、
ただそれだけ。 >>11
基本的にフランス語だから「頁」が読める読めないは関係なくないか? 大学での数学とか文字の意味が意味不なこと多かったな
しかも朝一でやるから夜型からすると、とてつもなく苦痛なうえに講義じゃまともに頭回らないし >>337
ネットのセキュリティを担ってるのは純粋数学の中でもより純粋な数論だよ >>383 ところが、「素数の秘密」が解かれたら、一気に壊滅ってわけよ!
そういうのを解明しようとしてる数学者はマジで気を付けといたほうがいいよ。
今や完全にゴルゴに依頼されそうなターゲットなんだから。 発見された新しい素数はセキュリティビジネスでも高額な価値になるって聞いたが
世界でも何人もやってないんだろうな 新しく発見された素数といっても、あまりにも巨大なのはね
せいぜい300ケタあれば現時点でのニーズは十分に満たせるし >>21
空間を自由な分子構造としてみればその通りだな >>386 電力とハイスペック電算機投入で、資金叩き込んでやってる
ビットコインのマイニングと、桁数多い新素数発見とでは、
どちらが功利的に優位にあるのだろう? モンペリエ大学ってノストラダムスも学んだフランスも名門大学 暗号の話など純粋数学の深遠な概念に比べたらゴミクズでしかない。
そのホコリカスが暗号セキュリティ技術に利用できるって話なだけ。 >>387
大学の研究室レベルのコンピュータだとフリーズして使いものにならないんだな 数学者の落書きといえば
「驚くべき証明を考えたが余白が狭すぎて書けない」 >>4
フィールズ賞受数国別
アメリカ合衆国 13
フランス 12
ロシア 9
イギリス 7
日本 3
ベルギー 2
有色人種モンゴリアン最多受賞お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
□■
以下1回のみ
オーストラリア
オーストリア
ブラジル
カナダ
フィンランド
ドイツ
イラン
イスラエル
イタリア
ノルウェー
ニュージーランド
スウェーデン
ウクライナ
ベトナム >>366
ラマヌジャンのテータ予想もそう思われていたし
ゲーデルの不完全性定理もそう思われていた。
物理学では
南部陽一郎やエド・ウィッテンもそういう評価
(ウィッテンはまだノーベル賞がもらえない。南部は授賞式に出られないほどの年になってから受賞)
( >>396 しかし現在の方がずっと検証や評価など含めて情報は速い。
だからそこらも勘案すべきかと。
でも逆に言うと、こんなに情報が高速になってきてる現代において
とても「遅れて」評価されるという事があれば、それこそが「偉大な業績」の証となる可能性も確かにある。
実際にどうなるかは知らないけどね。 >>392
暗号は応用数学ではあるが、重要。
例えば因数分解のAGS、NFSなど。
整数論は奥が深い。その最先端が暗号学。
最初から群論、合同式、ポアソン表などを最初に駆使していた。
楕円関数の暗号への応用は最近の話題。
フェルマーの最終定理は楕円関数を使って解かれている。 >>384
それがあるから、軍用などでは、素数暗号、特にPGPなどを使わない。
おそらく疑似量子コンピュータで解けるのだと思う。
民間用は穴だらけ、北朝鮮でもハッキングしてもうけられるくらい。 これ初めて見た時はまだ子供で
開始して早い段階でワニというよりTバックが出てきて
気まずくなって消した思い出しかない 隠遁生活を送っているという点ではフィールズ賞を辞退したペレルマンと同じだな。 >>395
死ね
ジャップは金と脅迫で手にしてるだけ エヴァのMAGIの中にいっぱい貼ってあった付箋紙だな。 >>25
軽く流し見したが彼の思考が良く理解できるね >>396
そう思われてたのが実はそうではないと見直される事もあるが、
やはりそう思われていた通りの事でしかない場合の方が沢山ある訳で、
モッチーの理論にそこまでの魅力を
見出したいと感じたりその努力をしようとする人がないだけ。
要するにだから何がスゴイのかがさっぱり分からん。 数学ってほとんど役に立たないゲームのやり込みみたいなもんだろ
数学者が提示した問題を数学者が解いて喜んでるだけ >>398
全然ゴミクズではない事の説明になってない。
楕円関数が奥が深いのは確かだし、
楕円関数の奥の深さが暗号に利用されている事も確かだが、
楕円関数のその真髄に比べたら、暗号への応用などミミズの小便以下。 >>409
AIとスパコンが新しい数学体系を作り出したなんてまだ聞かないけど >>410
>数学ってほとんど役に立たないゲームのやり込みみたいなもんだろ
>数学者が提示した問題を数学者が解いて喜んでるだけ
あんたが心の底から最も美しいと感じた
音楽や小説や物語は
何かの実利的な役に立っているのかい? >>348
くそ、ポッポの癖に字はうまいなぁ
やっぱり育ちって大事なんだなぁ どうせドラクエが発売された時にドラクエTが発売されたとか書いてんだろう >>398
素因数分解はNP完全ではないと予想されており、素数判定問題のように次数は多くなるが多項式時間か、それとも準指数時間でしか解けないのかが次なる問題
俺の希望としては、多項式時間アルゴリズムは存在するが、どんなに頑張っても次数を100次以下に下げることが出来ず、やっぱり現実的な時間では解けない、とかいうオチが良いw >>411
お前はハーディーかw
俺の純粋数学が、応用などの現実世界に汚されてなるものか! って感じだなw >>395
フィールズ賞なんて単なる若手奨励賞に過ぎんよ。
NHKのポアンカレ予想の番組に出てた数学者で
一番の大物はグロモフだけどこの人はフィールズ賞取ってない。
数学なんて権威で制御出来るような代物じゃない。
偉い数学者は賞を貰ってあげてるだけ。賞を贈った方が感謝する側。 >>418
応用される事がないなどと言ってない。
セキュリティに応用されているような話は
純粋数学の真髄から見れば瑣末なゴミクズだと言っているだけ。
応用例自体はあるよ、だがミミズの小便レベルでしかも暗号理論だけだけど。 >>421
”瑣末なゴミクズ”とか”ミミズの小便レベル”じゃなく
せめてもう少し数学的に表現しろ >>398
つーか、フェルマー解くのに使ったせいで
ますます訳わかんなくなってるじゃねぇかw 楕円曲線は面白い対象だけど、面白いだけじゃ食えなくてお腹も空くしなぁ。
お腹が空いて死ぬのは嫌なので、少しは食えそうな話が出てくるのは生きていく上でありがたい。
暗号理論に数学的な美味しさがあまりあるように見えないけど、まぁ食わず嫌いは良くない
俺は楕円曲線で食える程の才能がなかったんで、合理化してるだけかもしれないが 純粋数学の真髄とかオカルトめいた事喚くやつなんざ
NGに入れて犬にでも食わせとけ・・・ >>429
贅沢のしすぎなんだよ。
グロタンディークは殆ど自分の私財を持たず
真冬でも裸足とボロボロのシャツ、食いもんは木の実とスープ。
あんたは贅沢がしたいから、周りから変に思われたくないから、
自分が本当にしたい事を諦めただけ >>433
だったら今すぐ回線切って
山奥でのたれ死ねキチガイ >>434
まぁまぁ、「俺はこんだけ頑張ってんのに、なぜこんなに不遇なのか…」ってストレスの捌け口が必要なんだろ
匿名掲示板なんだから、それを読み合って遊べば? 気晴らしにはなるだろ >>434
グロタンディークは実際に隠遁生活で一人山奥でのたれ死んだ >>435
>俺はこんだけ頑張ってんのに、なぜこんなに不遇なのか…
根拠以前に、そう感じ取れるとする俺のレスの該当部分を
まず明示して下さい >>435
それならそれで愚痴りゃ多少は付き合ってやるが
なんで上から目線でイミフな説教始めるのか・・・ 俺はグロタンディークにように生きる事は不可能だ
でも、一人で野垂れ死ねる事のできる人間ではありたい。
依存からの開放、一粒の善行、精神の自由。 >>438
なぜイミフだとあんたが感じるかその根拠を述べよ >>437
レスを拝見する限り、グロタンディークやペレルマンあたりに自分を模しているとしか思えないわけですが
しかもこれだけ連投するってのは、よっぽど鬱屈が溜まってるんだろうな、としかw >>441
グロタンディークのスレでグロタンディークの事を語ってるだけですが。
そもそもその「彼らに自分を模す」事がなぜ「不遇の嘆き」に
なるのかよく分からない >>441
というか明示してくれと書いてあるのに明示しないよね。
該当箇所をコピペして引用して下さい >>432
ノーベル賞に数学賞はないです
ノーベルが数学者を嫌っていたからと言う説がw あくまでも落書きなんでしょ?
俺みたいな凡人が見てもまず役に立たないだろうな(´・ω・`) >>433
そうだねぇ、それは否定できないな。
その選択ができるのもその人の能力なんだろう。
俺にはそういう広い意味での数学者としての能力はなかったんだろう。
で、そういう色々な人が世の中にはいる、君にはゴミかもしれんが誰かには宝かもしれん。
あまり貶してやってケンカするのは面倒くさいぜ。それに、潔癖は損するかもしれないよ。思わない所に宝があることもままあるし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています