「預けられた子どもたちしか言えない言葉とか、言えない気持ちとかあると思うので、
それはみんなに伝えるというか、そういうのは大切なのではないかと」(ナオキくん 仮名・10代)

「それも過去の記憶というか記録なので、心のどこかには持った状態でこれから大人になっていくに
つれて、生活していかなければいけないかなと」(ナオキくん 仮名・10代)

「これから預けるお母さんへの メッセージというか・・・、大人になっていくにつれて疑問とかも
たくさんわいてきて、もしかしたらそういうのに悩んだり苦しんだりする子も出るかもしれないので、
写真とかを1枚だけでも一緒に託す、預けてくれることによって、その子どももその時かわいがられたとか
大切にされていたというのが、やっぱり目に見える形で残した方が子どもにも良いことではないかと」
(ナオキくん 仮名・10代)


ナオキくん 仮名・10代は語尾に「かと」を付けすぎかと