>「中国の高速鉄道が欲しい」とドゥテルテ比大統領、「中国がわれわれを助けてくれる」とも
12日、中国新聞網はフィリピンのドゥテルテ大統領が中国の支援による高速鉄道建設を望む姿勢を示したことを伝えた。写真は高速鉄道。(Record China)

14日に中国で開幕する「一帯一路」サミットに出席する同大統領は先日、新華社・中央テレビ(CCTV)・中国新聞社の中国メディア3社による共同インタビューを受けた。

また、「私は中国の高速列車をフィリピンに持って帰り、人びとの外出をより便利にしたい。今の交通機関はノロノロで、高い技術を持つ高速列車はわれわれにはまだない。でも中国が助けてくれるだろう。
両国が友好関係を維持し、誠意をもって接し、よい協力を展開すれば、中国はきっとフィリピンの発展を助けてくれる要素となる。中国の支援の下で、われわれも高速列車を持つことができる」としている。

さらに、中国との関係の未来について同大統領は「経済のみならず、ほかの分野でも強固な関係を築くことができるだろう」と大きな自信と期待を示した。


日本は何をやってるの?これは?

フィリピン支援に5年で1兆円 首相表明へ、地下鉄整備など
2017/1/12 2:00
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS11H4K_R10C17A1EA1000/
フィリピン初の地下鉄網、日本の支援で建設へ2017年4月21日
 フィリピンのツガデ運輸通信相は、マニラ首都圏を走る同国初の地下鉄網「メガマニラサブウェー」計画について、安倍晋三首相が11月に同国を訪問し、ドゥテルテ大統領と覚書を締結すると明らかにした。
日本の円借款で、市民を悩ませてきた交通渋滞の解決を目指す。

 地下鉄事業の事前調査をしてきた国際協力機構(JICA)フィリピン事務所によると、マニラ首都圏中心部を走る地下鉄路線の第一段階としてまず、人口が多いケソン市からタギッグ市間の約25キロに13〜15駅をつくることを想定している。
運行開始は2025年となる見通し。大まかな事業費は約50億ドル(約5436億円)としている。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK4L6HXMK4LUHBI02N.html