ゴールデンウィーク中(4月29日〜5月7日)に全国で起きた山岳遭難による死者は27人(前年比6人増)で、記録が残る1994年以降で2011年の31人に次いで2番目に多かったことが12日、警察庁のまとめでわかった。

 発生件数は167件(同4件増)、遭難者は190人(同6人減)だった。

 昨年は0件だった北アルプスでの雪崩事故が今年は4件(長野県2件、富山県2件)発生し、死者は3人に上ったという。

2017/5/12 20:58 読売新聞
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