溶岩ドームが大爆発!カムチャッカ・シベルチ山 噴煙は4キロ上空へ!

 カムチャッカ半島東部のシベルチ山では、日本時間15日朝に始まった爆発的噴火が、一晩経った今もなお続いているとロシア科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)が発表した。
噴煙の高さは4000メートル上空に達し、付近を航行する飛行機への影響が懸念される。

 シベルチ山ではきのう朝6時46分、爆発的噴火が相次いで発生し、夜の間も続いた。噴煙の高さは上空4000メートルに達し、火山から南東方向へ238キロ流れるようすが衛星の観測画像で確認されている。

http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20216.html



カムチャツカのシベルチ火山が活発化、2度の高い噴煙柱

ロシア非常事態省によると、カムチャッカ半島では現地時間で13日深夜、14日朝、シベルチ火山で火山活動が活発化し、火山灰が2度噴き上げられた。噴煙柱は高度5.5キロ、3.5キロにまで達している。

https://jp.sputniknews.com/incidents/201705143634524/



カムチャツカのシベルチ火山が12日、噴煙を吹き上げた。ロシア非常事態省が伝えた。

非常事態省によると、シベルチ火山(標高は3,307メートル)の火口から吹き上げられた噴煙の高さは海抜9千メートル。
噴煙は火山から西北に115キロの範囲に広がった。救助部隊によると、火山の噴煙が広がっている地域に居住区はない。

https://jp.sputniknews.com/incidents/201705123627899/



カムチャッカ3火山が同時噴火 千島列島でも…噴煙が東北沖に到達

 4月9日以降、カムチャッカ半島の3火山と千島列島のエベコ火山で相次いで噴火が起こっている。ロシア科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)が発表した。

 発表によるときのう(10日)、カムチャッカ半島のシベルチ山で爆発的噴火が観測され、火口から6000メートル上空に噴煙が立ち上った。
噴煙は南東方向に75キロほど流れ、カムチャッカ火山噴火対策チーム(KVERT)は、付近を航行する旅客機に対して、火山灰に注意するよう呼びかけている。

http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19743.html