俺が初めて痴漢冤罪にあったのは、小学校5年生の時。
プールの授業で、俺のバタ足が女子の股間に当たったと騒がれた。
あのときの理不尽なやるせなさは今でも覚えてる。
絶対当たってなかったが、それを証明する術がなく黙り続けてた。
俺には痴漢冤罪を受ける才能があるのかもしれん。